スズラン薬局

株式会社スズラン薬局
スズラン薬局本店が入居していたウイングベイ小樽
現在は5番街1階に移転し「ココカラファイン ウイングベイ店」となっている[1]
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
047-0008
北海道小樽市築港11-1
ウイングベイ小樽3階
設立 1989年平成元年)6月1日
業種 小売業
事業内容 ドラッグストア調剤薬局等の経営
代表者 近藤勲代表取締役社長
資本金 5000万円(2010年6月30日現在)
発行済株式総数 10万株(2010年6月30日現在)
売上高 51億91百万円(2010年6月期)
営業利益 1億57百万円(2010年6月期)
純利益 49百万円(2010年6月期)
純資産 2億30百万円(2010年6月30日現在)
総資産 20億69百万円(2010年6月30日現在)
従業員数 193名(パート含む)
支店舗数 10店
決算期 6月
主要株主 株式会社ココカラファイン 100%
(2011年10月1日現在)
特記事項:AJD加盟、合併直前のデータ
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株式会社スズラン薬局は、北海道札幌市小樽市、そして函館市を拠点にドラッグストア調剤薬局を展開していた小売企業である。

概説

屋号は「クスリのスズラン」で、100平米程度のコンビニエンスドラッグが主である。札幌市街に店舗の中には、ビューティーケアに注力した都市型店舗も見られる。コーポレートスローガンは「暮らしのパートナー」。

尚、社名となっているスズランは、花言葉で「幸福の約束」という意味があり、「健康で快適な暮らし」という幸福をお客様に約束するパートナーでありたいという思いが込められている。

2013年4月にグループ内の再編により、セガミメディクス株式会社へ統合され当社は解散となったが、「くすりのスズラン」、「スズラン薬局」は統合に伴って商号変更した株式会社ココカラファインヘルスケアの店舗ブランドの一つとして存続される。統合後は「クスリのスズラン」や「スズラン薬局」など旧社名の屋号での新規出店は行われず、また、「クスリのスズラン」の一部店舗は改装等のタイミングで「ココカラファイン」に屋号変更されていることもあり、店舗数は減少。「くすりのスズラン」は屋号消滅となった。

2022年5月時点で「スズラン薬局」が2店舗(小樽市余市郡余市町に各1店舗ずつ)展開している。

沿革

  • 1964年11月11日 - 創業者・近藤勲により設立。
  • 2011年10月1日 - 株式取得により、株式会社ココカラファイン完全子会社化。
  • 2013年4月1日 - グループ内の販売子会社再編に伴い、セガミメディクス株式会社に吸収合併され解散(セガミメディクス株式会社は合併に伴い、株式会社ココカラファインヘルスケアに商号変更)[2]。併せて、合併によるポイントカードの基本条件統一に伴い、「スズランポイントカード」のポイント付与単位を税込105円につき1ポイントから、セイジョーやセガミメディクスで採用している税込100円につき1ポイントに変更[3]

関連項目

出典

  1. ^ “ココカラファイン ウイングベイ店”. 店舗検索. ココカラファインヘルスケア. 2015年10月31日閲覧。
  2. ^ 子会社間の合併及び存続会社の商号変更に関するお知らせ (PDF) - 株式会社ココカラファイン ニュースリリース 2012年9月5日(2013年2月4日閲覧)
  3. ^ お客様へのお知らせ - 株式会社ココカラファイン 2013年2月4日閲覧
 
ハピコムグループ
マツキヨココカラ&カンパニー
グループ
富士薬品グループ
サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局・セイジョージップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 示野薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • スマイルドラッグ(富士薬品に吸収)
  • 上新電機(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 金光薬品(ウエルシア薬局に吸収)
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