Microsoft Band

Microsoft Band(マイクロソフトバンド)は、マイクロソフトが2014年10月29日(アメリカ時間)に発売したリストバンドウェアラブル端末である。発売の翌日、マイクロソフトのオンラインストアで完売した。[1]発売と同時に、スマートフォンと連携するためのMicrosoft Healthも出荷した。 価格は199ドル。

概要

Microsoft Bandは、10個のセンサーを搭載し、ユーザーの心拍数・歩数・カロリー消費量・睡眠データ・歩行データによるマップ作成・紫外線量を測定でき、収集されたユーザーのデータはマイクロソフトの新しいフィットネスプラットフォーム「Microsoft Health」に保存される。
 また、他のスマートウォッチと同様に、メール電話SNSの着信・スケジュールのプッシュ通知やタイマーアラーム[要曖昧さ回避]などの機能も持つ。2015年に第2版が販売されたが、第3版は出ない模様。[2][3]

2019年に、クラウドサービスのMicrosoft Healthとともにサポートが終了した。[4]

脚注

  1. ^ http://microsoft-news.com/microsoft-band-sold-out-online/
  2. ^ マイクロソフトの活動量計Microsoft Band、5月31日にサポート終了。6月以降はクラウドサービスも利用不可
  3. ^ 開発中止となった「Microsoft Band 3」の試作機のレビュー記事が公開される https://taisy0.com/2018/01/27/92188.html
  4. ^ “マイクロソフトの活動量計Microsoft Band、5月31日にサポート終了。6月以降はクラウドサービスも利用不可 - Engadget 日本版”. Engadget JP. 2022年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月11日閲覧。
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