2010年の日本

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2010年の日本(2010ねんのにほん)では、2010年平成22年)の日本出来事流行・世相などについてまとめる。

他の紀年法

日本では、西暦の他にも以下の紀年法を使用している。なお、以下の紀年法は西暦と月日が一致している。

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5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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在職者

世相

2010年の流行語

詳細は「新語・流行語大賞」を参照

ゲゲゲの」(武良布枝)が新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した(その他の受賞語は後節「#流行語」も参照)。

2010年の漢字

今年の漢字」も参照

」・・・観測史上1位の猛暑となり、熱中症が続出したことなどから。

周年

できごと

1月

2月

3月

4月

5月

H-IIAロケット17号機による「あかつき」の打ち上げ

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月


社会

政治

詳細は「2010年の政治」を参照

経済

労働

教育

女性史

交通

詳細は「2010年の交通」を参照

道路

詳細は「2010年の道路」を参照

鉄道

詳細は「2010年の鉄道」を参照

航空

詳細は「2010年の航空」を参照

イベント・行事

自然科学

ノーベル賞

環境

天候・天災・観測等

冬季

  • 12月中旬より1月上旬まで強い寒気団が日本上空に幾度も居座り、全国的に平年並み、もしくは平年以下の気温となった。その後は一旦落ち着くが、1月下旬から2月上旬に再び強い寒気団が流れ込み、北海道東北北陸を中心に風雪被害をもたらした。

春季

曇りの日が多く、低温と日照不足のため、野菜の価格が急騰した。

夏季

  • 全国各地で梅雨前線豪雨による被害が相次いだ。7月14日以降の大雨による死者は岐阜、島根、広島の各県で計9人となった。
  • 日本の広範囲を記録的な猛暑が襲った。2010年の猛暑 (日本)を参照。

秋季

文化と芸術

流行

流行語

ユーキャン新語・流行語大賞 以下に本年の受賞語を列記する。なお、肩書きや役職などは受賞当時のものである。

ファッション

建築

竣工

解体

出版

文学

詳細は「2010年の文学」を参照

音楽

詳細は「2010年の音楽」を参照

演劇

歌舞伎 宝塚歌劇団

詳細は「2010年の宝塚歌劇公演一覧」を参照

映画

詳細は「2010年の日本公開映画」を参照

受賞

ラジオ

詳細は「2010年のラジオ (日本)」を参照

テレビ

詳細は「2010年のテレビ (日本)」を参照

ドラマ

詳細は「2010年のテレビドラマ (日本)」を参照

お笑い

コンテスト番組の優勝者

その他

特撮

天装戦隊ゴセイジャー スーパー戦隊シリーズ34作目 仮面ライダーオーズ 平成仮面ライダーシリーズ12作目

アニメ

アニメーション映画
2010年のアニメ映画作品については「日本のアニメ映画作品一覧」を参照
テレビアニメ
2010年のテレビアニメ作品については「日本のテレビアニメ作品一覧 (2010年代 前半)#2010年(平成22年)」を参照

放送開始月を記載

OVA
2010年のOVA作品については「日本のOVA作品一覧」を参照

スポーツ

2010年のスポーツ」も参照

総合競技大会

冬季オリンピック・パラリンピック

冬季オリンピックパラリンピックカナダのバンクーバーで開催された。日本からも多数のアスリートが出場している。

各競技

野球

詳細は「2010年の日本プロ野球」を参照

サッカー

詳細は「2010年のJリーグ」を参照

相撲

詳細は「2010年の相撲」を参照

競馬

詳細は「2010年の日本競馬」を参照

モータースポーツ

誕生

2010年#誕生」および「Category:2010年生」も参照

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

日付不詳

死去

訃報 2010年」を参照

フィクションのできごと

映画

特撮

漫画・アニメ

小説

ゲーム

  • 3月1日 - 新井弘明による伊原勝射殺事件発生。この事件を巡って上野誠和会と東城会が対立し、警察上層部を巻き込む一大事件へと発展する。(『龍が如く4 伝説を継ぐもの』)
  • 5月 - 日本の某所の地方都市・天海町郊外の山の中腹に空から巨大な生体ロボット「ヤルセナイザー」が墜落。宇宙規模の大騒動になる。(『置き場がない!』)
  • 5月10日 - 米軍特殊部隊TRAT隊員・ディラン=モートン中佐が、エドワードシティ住民救出任務のため、タイムスリップする。(『ディノクライシス2』)
  • 12月11日 - 3年前に大規模な流星群が観測された埼玉県要石市上空で再び大規模な流星群を観測。同時に同市周辺で多いときには30回に及ぶ原因不明の地震波を観測。ほぼ同時刻、市内にある七枷家が特異点と化す。さらに同日午前0時ごろに同市内を震源とする超局地地震を観測する。(『猫撫ディストーション』)
  • 12月13日 - 要石市内のショッピングモール「Quore」のパソコンショップで爆発が発生し、不審な人物が逃走するのが目撃される。その後、専門家の調べで店内で異常発生した大量の電磁波が施設の変圧器に影響を及ぼしたことが原因と判明した。(『猫撫ディストーション』)
  • 12月16日 - 翌17日にかけて要石市で積雪を観測。同日深夜、市内を徘徊中の七枷式子が要石署の警察官に補導され、息子である七枷樹に引き渡される。(『猫撫ディストーション』)
  • 12月18日 - 「Quore」のガーデニングショップにて巨大な食虫植物が暴れ出し、買い物客複数人を襲う被害が発生。同店の警備員と警察官によって捕獲され、要石市の保健所に引き渡される。その後、食虫植物が市内在住の七枷式子のペットであることが判明。要石署に連行され、調書を取り厳重注意の上で釈放。息子である七枷樹に引き渡される。(『猫撫ディストーション』)
  • 12月24 - 26日 - 羽代川が決壊し富坂市が水没。(『絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-』)
  • 第一次超能力大戦勃発。(『サイキックフォース』)
  • 永久機関実用化。(『フロントミッションシリーズ』)
  • 瀬戸内海に面する地方都市「図南市」が財政破綻し、以後民営市として再建が始まる。(『プリズム◇リコレクション!』)

一次情報

  1. ^ 秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所 175』集英社、2011年、76-85頁。ISBN 978-4-08-870234-6。 
  2. ^ 竹田裕一郎『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~上巻』新紀元社、2017年、55-60,71,83頁。ISBN 978-4-7753-1504-0。 
  3. ^ 神林長平『ぼくらは都市を愛していた』朝日新聞出版、2015年、29-32,57-60頁。ISBN 978-4-02-264762-7。 

その他

この年に行われた成人式の参加該当者は、平成元年度生まれのため「参加該当者が全員平成生まれ」の最初の成人式だった。

注釈

  1. ^ 但し、一部のCMや地方局の通販番組NHK教育テレビジョンの画角4:3サイズで製作された番組の再放送、独立UHF局の4:3サイズ製作の番組などは7月5日以降も当面の間、従来通り4:3サイズでの放送を継続する。また、ヤン坊マー坊天気予報では7月8日まではレターボックス14:9だったが7月9日以降はレターボックス16:9となる。

出典

  1. ^ “歌手の山口百恵が日本武道館でラストコンサート マイクをステージに置き引退 /今日は?”. 日刊スポーツ (2023年10月5日). 2023年10月5日閲覧。

報道

  1. ^ メーカーによる企画展なども http://news.livedoor.com/article/detail/4941953/
  2. ^ 芥川賞に磯崎憲一郎氏、直木賞は北村薫氏 産経新聞 2010年1月14日閲覧
  3. ^ 2009年12月16日付交通新聞
  4. ^ 名護市長選、移設反対派の稲嶺氏が当選 産経新聞 2010年1月24日閲覧
  5. ^ 横浜事件 4次請求の刑事補償決定 産経新聞 2010年2月4日閲覧
  6. ^ 乱気流で18人けが 成田着のユナイテッド航空機 産経新聞 2010年2月20日閲覧
  7. ^ 長崎知事選 自公系の中村氏初当選 産経新聞 2010年2月21日閲覧
  8. ^ 岩手県の久慈港、最大1メートル20センチの津波を観測 Nikkei Net 2010年2月28日閲覧
  9. ^ 石川県知事選、谷本氏V5 産経新聞 2010年3月14日閲覧
  10. ^ 大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ 日経ビジネスオンライン 2010年2月12日
  11. ^ 毎日新聞、地方紙連合入り 58年ぶり共同通信に再加盟 朝日新聞 2009年11月27日閲覧
  12. ^ 殺人罪などの時効廃止 改正刑事訴訟法成立、即日施行 産経新聞 2010年4月27日閲覧
  13. ^ 【郵便不正公判】障害者団体元会長、偽の証明書発行は無罪 産経新聞 2010年4月27日閲覧
  14. ^ 金本が自ら断!連続フルイニング止めた - 野球ニュース : nikkansports.com 日刊スポーツ 2021年1月31日閲覧
  15. ^ 社民党:鳩山政権と一定の距離置く 連立離脱を決定 毎日新聞 2010年5月30日閲覧
  16. ^ 【首相辞任】民主党両院議員総会での首相の演説要旨 産経新聞社 2010年6月2日閲覧
  17. ^ 目に涙浮かべ「職を引かせていただく」小沢幹事長も辞任 産経新聞社2010年6月2日閲覧.
  18. ^ 菅直人・民主党新代表が誕生 産経新聞社2010年6月4日閲覧.
  19. ^ “衆参両院本会議で第94代首相に菅直人氏を指名”. 産経新聞社 (2010年6月4日). 2010年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月4日閲覧。
  20. ^ “菅内閣の顔ぶれ”. 産経新聞社 (2010年6月8日). 2010年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月8日閲覧。
  21. ^ 「「システム入札情報入手に賄賂」、特許庁審判官とNTTデータ社員を逮捕」 日経ITpro 2010年6月22日付
  22. ^ 【所在不明高齢者】足立「111歳」ミイラ遺体 詐欺容疑で81歳長女を逮捕
  23. ^ “(ニュースなこの日)9月7日 尖閣付近で中国漁船衝突 領海侵犯の常態化へ”. 日本経済新聞 夕刊. (2018年9月6日). https://www.nikkei.com/article/DGKKZO35046160W8A900C1EAC000/ 2018年10月8日閲覧。 
  24. ^ “振興銀が破綻 金融庁、初のペイオフ発動”. 日本経済新聞 (2010年9月10日). 2020年5月6日閲覧。
  25. ^ コカイン所持で田代容疑者逮捕 神奈川、薬物で3度目 - 日本経済新聞、2010年9月16日
  26. ^ 入院患者のつめ切り、元看護課長に逆転無罪 福岡高裁判決 - 日本経済新聞、2010年9月16日<
  27. ^ 生態系保全に世界共通目標、COP10閉幕 読売新聞 2010年10月30日閲覧
  28. ^ 毎日jp「羽田空港:新国際線ターミナル開業 東京モノレールと京急、新駅が営業開始」
  29. ^ 新潟市長に篠田氏3選 共産推薦の新人破る 産経新聞 2010年11月14日閲覧
  30. ^ 福岡市長選で自公支援の元民放アナ初当選 与党系現職破る 産経新聞 2010年11月14日閲覧
  31. ^ 選挙:和歌山県知事選 自民推薦現職が民主系らを破る 毎日新聞 2010年11月30日閲覧
  32. ^ 選挙:沖縄県知事選 仲井真氏が再選 普天間「県内、事実上ない」--伊波氏破る 毎日新聞 2010年11月30日閲覧
  33. ^ 選挙:愛媛県知事選 前松山市長の中村氏初当選 毎日新聞 2010年11月30日閲覧
  34. ^ 今年の漢字は「暑」 産経新聞 2010年12月10日閲覧
  35. ^ 鹿児島市の高齢夫婦殺害、地裁判決の要旨:日本経済新聞 2010年12月11日閲覧
  36. ^ 3年ぶり皆既月食…夕刻の空に赤銅の月 列島大半、雲で見えず 産経新聞 2010年12月23日閲覧
  37. ^ “北野武監督、仏芸術文化勲章の最高章コマンドゥールを授与 フランスは北野ブーム”. シネマトゥディ (ウエルバ). (2010年3月10日). https://www.cinematoday.jp/news/N0023023 2011年7月25日閲覧。 

プレスリリース

  1. ^ 『平成22年12月22日(2時19分)の父島近海の地震で発表した津波警報・注意報について』(プレスリリース)気象庁。https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/tsunamihyoka/20101222chichijima/index.html2013年1月9日閲覧 

公式発表

  1. ^ 日米両国で共同声明(1月19日):外務省: 「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」(日米安全保障条約)署名50周年に当たっての日米安全保障協議委員会の共同発表(仮訳)
  2. ^ 開催から100年。記念シンポジウム:日英博覧会シンポジウム 2010
  3. ^ 「韓国併合」100年/“条約無効”賛同1000人超/日韓知識人共同声明 発起人が会見
  4. ^ “年金制度のポイント” (PDF). 厚生労働省. 2020年10月14日閲覧。
  5. ^ 茨城空港ホームページ(茨城県)
  6. ^ 「Lモード」サービス終了のご案内 NTT東日本 2009年3月30日付
  7. ^ “【臨時党大会】代表選挙 新代表に菅直人総理を選出 721ポイント獲得”. 民主党. (2010年9月14日). http://www.dpj.or.jp/news/?num=18856 
  8. ^ 第27回全国都市緑化ならフェア やまと花ごよみ2010
  9. ^ 2010年APEC横浜開催推進協議会ウェブサイト

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、2010年の日本に関連するメディアがあります。
日本の旗 各年の日本一覧
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2100年代 2100年
日本の歴史 : 平成時代 - 令和時代
東アジア
東南アジア
南アジア
中央アジア
西アジア
北アジア
その他
各列内は五十音順。
「その他」は国家の承認を得る国が少ない、または無い国であり、国際連合非加盟。国家承認を得た国連非加盟の国と地域の一覧独立主張のある地域一覧も参照。
関連カテゴリ:Category:2010年のアジア