1995年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)優勝決定戦の第91回ワールドシリーズ(英語: 91st World Series)は、10月21日から28日にかけて計6試合が開催された。その結果、アトランタ・ブレーブス(ナショナルリーグ)がクリーブランド・インディアンス(アメリカンリーグ)を4勝2敗で下し、38年ぶり3回目の優勝を果たした。
前年のシリーズが選手会のストライキによって中止されたため、シリーズの開催自体が2年ぶりだった。また、それぞれのリーグが東・西2地区制から東・中・西3地区制になり、ワイルドカードおよび地区シリーズが導入されて以来初のワールドシリーズでもある。
両チームの対戦は、1948年以来47年ぶり2回目。ブレーブスは、前回のインディアンスとの対戦時および1914年のシリーズ初優勝時はマサチューセッツ州ボストンを本拠地にしていた。その後ウィスコンシン州ミルウォーキーへ移転して1957年シリーズを制し、さらにジョージア州アトランタへ移転して今回の優勝を迎えた。3本拠地都市それぞれの時代でシリーズ優勝を達成したのはブレーブスが初めて[3]。また、アトランタを本拠地とするチームの優勝は、MLBに限らず北米4大プロスポーツリーグの他競技を含めても今回が初めてである[4]。シリーズMVPには、優勝を決めた第6戦で8回無失点と好投するなど、2試合14.0イニングで2勝0敗・防御率1.29という成績を残したブレーブスのトム・グラビンが選出された。
両チームはともに "インディアン・マスコット" を採用しており[注 1]、そのことで一部から人種差別的との非難を受けていた。今シリーズは、民族運動家ヴァーノン・ベルコートが北米4大プロスポーツリーグにおける差別的チーム名の "ビッグ4" と呼ぶうちの2チームの対戦である[注 2][5]。 民族運動家スーザン・ショーン・ハルジョはこの対戦を「悪夢が現実になった」と表現した[6]。今シリーズ開催に際し、球場周辺では抗議活動が行われた。当時ブレーブスの一員だったジョン・スモルツは「ブレーブスがシーズンに100敗するくらい弱かった頃は(抗議活動を)見たことがなかった」と指摘しつつも[注 3]、今シリーズで抗議活動を目の当たりにしたことが問題について考える契機となった、と振り返っている[7]。
試合結果
1995年のワールドシリーズは10月21日に開幕し、途中に移動日を挟んで8日間で6試合が行われた。日程・結果は以下の通り。
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月21日(土) | 第1戦 | クリーブランド・インディアンス | 2-3 | アトランタ・ブレーブス | フルトン・カウンティ・スタジアム | |
10月22日(日) | 第2戦 | クリーブランド・インディアンス | 3-4 | アトランタ・ブレーブス |
10月23日(月) | | 移動日 | |
10月24日(火) | 第3戦 | アトランタ・ブレーブス | 6-7x | クリーブランド・インディアンス | ジェイコブス・フィールド |
10月25日(水) | 第4戦 | アトランタ・ブレーブス | 5-2 | クリーブランド・インディアンス |
10月26日(木) | 第5戦 | アトランタ・ブレーブス | 4-5 | クリーブランド・インディアンス |
10月27日(金) | | 移動日 | |
10月28日(土) | 第6戦 | クリーブランド・インディアンス | 0-1 | アトランタ・ブレーブス | フルトン・カウンティ・スタジアム |
優勝:アトランタ・ブレーブス(4勝2敗 / 38年ぶり3度目) |
第1戦 10月21日
映像外部リンク |
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MLB.comによる動画(英語) |
試合開始前、ブレーブスのチッパー・ジョーンズが紹介され地元ファンの大歓声を受ける(16秒) |
ダリアス・ラッカーによる試合前のアメリカ合衆国国歌『星条旗』独唱(1分56秒) |
初回表、ケニー・ロフトンが2盗塁を決めて三塁へ進む(40秒) |
2回裏、先頭打者フレッド・マグリフが初球を本塁打とし、ブレーブスが1-1の同点に(1分8秒) |
9回表、グレッグ・マダックスがカルロス・バイエガを三邪飛に打ち取り試合終了、ブレーブスが先勝(1分35秒) |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
クリーブランド・インディアンス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 0 |
アトランタ・ブレーブス | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 3 | 3 | 2 |
- 勝:グレッグ・マダックス(1勝) 敗:オーレル・ハーシュハイザー(1敗)
- 本塁打
ATL:フレッド・マグリフ1号ソロ - 審判
[球審]ハリー・ウェンデルステット(NL)
[塁審]一塁: ジム・マッキーン(AL)、二塁: ブルース・フローミング(NL)、三塁: ジョン・ハーシュベック(AL)
[外審]左翼: フランク・プーリ(NL)、右翼: ジョー・ブリンクマン(AL) - 試合開始時刻: 東部夏時間(UTC-4)午後7時31分 試合時間: 2時間37分 観客: 5万1876人
詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com
第2戦 10月22日
映像外部リンク |
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MLB.comによる動画(英語) |
初回裏、チッパー・ジョーンズが今シリーズ初安打となる二塁打を放つ(55秒) |
6回裏、ハビー・ロペスの2点本塁打でブレーブスが勝ち越し(32秒) |
8回表、捕手ロペスが投球後の牽制で一塁走者マニー・ラミレスをアウトに仕留める(59秒) |
9回表、マーク・ウォーラーズがカルロス・バイエガを三飛に打ち取り試合終了、ブレーブスが連勝(1分11秒) |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
クリーブランド・インディアンス | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 6 | 2 |
アトランタ・ブレーブス | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 4 | 8 | 2 |
- 勝:トム・グラビン(1勝) 敗:デニス・マルティネス(1敗) S:マーク・ウォーラーズ(1S)
- 本塁打
CLE:エディ・マレー1号2ラン
ATL:ハビー・ロペス1号2ラン - 審判
[球審]ジム・マッキーン(AL)
[塁審]一塁: ブルース・フローミング(NL)、二塁: ジョン・ハーシュベック(AL)、三塁: フランク・プーリ(NL)
[外審]左翼: ジョー・ブリンクマン(AL)、右翼: ハリー・ウェンデルステット(NL) - 試合開始時刻: 東部夏時間(UTC-4)午後7時29分 試合時間: 3時間17分 観客: 5万1877人 気温: 65°F(18.3°C)
詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com
第3戦 10月24日
映像外部リンク |
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MLB.comによる動画(英語) |
試合開始前、インディアンスのジム・トーミが紹介され地元ファンの大歓声を受ける(14秒) |
初回裏、オマー・ビスケルの適時三塁打でインディアンスが同点に追いつく(41秒) |
7回表、先頭打者ライアン・クレスコの本塁打でブレーブスが1点差に迫る(1分4秒) |
8回裏、サンディー・アロマー・ジュニアの適時二塁打でインディアンスが再び同点にする(1分14秒) |
延長11回裏一死一・二塁、エディ・マレーの中前打でインディアンスがサヨナラ勝ち(1分11秒) |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | R | H | E |
アトランタ・ブレーブス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 6 | 12 | 1 |
クリーブランド・インディアンス | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1x | 7 | 12 | 2 |
- 勝:ホセ・メサ(1勝) 敗:アレハンドロ・ペーニャ(1敗)
- 本塁打
ATL:フレッド・マグリフ2号ソロ、ライアン・クレスコ1号ソロ
- 審判
[球審]ブルース・フローミング(NL)
[塁審]一塁: ジョン・ハーシュベック(AL)、二塁: フランク・プーリ(NL)、三塁: ジョー・ブリンクマン(AL)
[外審]左翼: ハリー・ウェンデルステット(NL)、右翼: ジム・マッキーン(AL) - 試合開始時刻: 東部夏時間(UTC-4)午後8時32分 試合時間: 4時間9分 観客: 4万3584人 気温: 49°F(9.4°C)
詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com
第4戦 10月25日
映像外部リンク |
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MLB.comによる動画(英語) |
ボブ・フェラーによる始球式(1分8秒) |
6回表、ライアン・クレスコのソロ本塁打でブレーブスが先制(46秒) |
その裏、アルバート・ベルのソロ本塁打でインディアンスが同点に追いつく(1分5秒) |
7回表、ルイス・ポローニャの適時二塁打でブレーブスが1点を勝ち越し(46秒) |
その裏、代打ジム・トーミが今シリーズ初安打となる二塁打を放つ(49秒) |
9回裏、先頭打者マニー・ラミレスの本塁打でインディアンスが3点差に詰め寄る(1分2秒) |
そのあと二死二塁となり、ケニー・ロフトンの右直をデビッド・ジャスティスが背走しながら捕って試合終了、ブレーブスが優勝に王手(37秒) |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
アトランタ・ブレーブス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 5 | 11 | 1 |
クリーブランド・インディアンス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 6 | 0 |
- 勝:スティーブ・エイベリー(1勝) 敗:ケン・ヒル(1敗) S:ペドロ・ボーボン・ジュニア(1S)
- 本塁打
ATL:ライアン・クレスコ2号ソロ
CLE:アルバート・ベル1号ソロ、マニー・ラミレス1号ソロ - 審判
[球審]ジョン・ハーシュベック(AL)
[塁審]一塁: フランク・プーリ(NL)、二塁: ジョー・ブリンクマン(AL)、三塁: ハリー・ウェンデルステット(NL)
[外審]左翼: ジム・マッキーン(AL)、右翼: ブルース・フローミング(NL) - 試合開始時刻: 東部夏時間(UTC-4)午後8時23分 試合時間: 3時間14分 観客: 4万3578人 気温: 51°F(10.6°C)
詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com
第5戦 10月26日
映像外部リンク |
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MLB.comによる動画(英語) |
ジョー・ウォルシュによる試合前のアメリカ合衆国国歌『星条旗』独唱(2分) |
初回裏、アルバート・ベルの2点本塁打でインディアンスが先制(1分7秒) |
8回表無死一塁、オーレル・ハーシュハイザーがマーキス・グリッソムを投直併殺に打ち取る(26秒) |
次打者ルイス・ポローニャも空振り三振に仕留め、ハーシュハイザーは2失点で8イニングを投げ切る(24秒) |
その裏、ジム・トーミが今シリーズ初本塁打を放ちインディアンスのリードが3点に広がる(1分) |
9回表、ライアン・クレスコの2点本塁打でブレーブスが1点差に詰め寄る(1分6秒) |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
アトランタ・ブレーブス | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 7 | 0 |
クリーブランド・インディアンス | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | X | 5 | 8 | 1 |
- 勝:オーレル・ハーシュハイザー(1勝1敗) 敗:グレッグ・マダックス(1勝1敗) S:ホセ・メサ(2S)
- 本塁打
ATL:ルイス・ポローニャ1号ソロ、ライアン・クレスコ3号2ラン
CLE:アルバート・ベル2号2ラン、ジム・トーミ1号ソロ - 審判
[球審]フランク・プーリ(NL)
[塁審]一塁: ジョー・ブリンクマン(AL)、二塁: ハリー・ウェンデルステット(NL)、三塁: ジム・マッキーン(AL)
[外審]左翼: ブルース・フローミング(NL)、右翼: ジョン・ハーシュベック(AL) - 試合開始時刻: 東部夏時間(UTC-4)午後8時21分 試合時間: 2時間33分 観客: 4万3595人 気温: 52°F(11.1°C)
詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com
第6戦 10月28日
映像外部リンク |
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MLB.comによる動画(英語) |
試合のハイライト(3分2秒) |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
クリーブランド・インディアンス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
アトランタ・ブレーブス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 1 | 6 | 0 |
- 勝:トム・グラビン(2勝) 敗:ジム・プール(1敗) S:マーク・ウォーラーズ(2S)
- 本塁打
ATL:デビッド・ジャスティス1号ソロ - 審判
[球審]ジョー・ブリンクマン(AL)
[塁審]一塁: ハリー・ウェンデルステット(NL)、二塁: ジム・マッキーン(AL)、三塁: ブルース・フローミング(NL)
[外審]左翼: ジョン・ハーシュベック(AL)、右翼: フランク・プーリ(NL) - 試合開始時刻: 東部夏時間(UTC-4)午後7時26分 試合時間: 3時間1分 観客: 5万1875人 気温: 56°F(13.3°C)
詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com
脚注
注釈
出典
- ^ "World Series Television Ratings," Baseball Almanac. 2019年11月20日閲覧。
- ^ Gordon Edes, Staff Writer, "BRAVO FOR BRAVES - FINALLY," Sun Sentinel, October 29, 1995. 2019年11月20日閲覧。
- ^ Murray Chass, "WORLD SERIES '95;Atlanta Finally Enjoys Taste of Series Satisfaction," The New York Times, October 29, 1995. 2019年11月20日閲覧。
- ^ "Some call it the World Series of Racism," UPI Archives, October 20, 1995. 2019年11月20日閲覧。
- ^ William Gildea, "INDIANS VS. BRAVES IN NAME ONLY," The Washington Post, October 20, 1995. 2019年11月20日閲覧。
- ^ Chris Cwik, "John Smoltz sees similarities between Braves protests and Chief Wahoo," Yahoo! Sports, January 30, 2018. 2019年11月20日閲覧。
外部リンク
- MLB.com Postseason History(英語)
- Baseball Almanac(英語)
- Baseball-Reference.com(英語)
- 動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿した試合映像
- 第6戦:1995 World Series, Game 6: Braves @ Indians
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カテゴリ |
アトランタ・ブレーブス 1995年のワールドシリーズ ロースター |
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| | | 監督 06 ボビー・コックス コーチ 22 ジミー・ウィリアムズ(三塁) 28 クラレンス・ジョーンズ(打撃) 37 ジム・ビーチャム(ベンチ) 39 パット・コラレス(一塁) 52 ネッド・ヨスト(ブルペン) 54 レオ・マゾーニー(投手) 59 フランク・フルツ(ストレングス) |
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アトランタ・ブレーブス |
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球団 | |
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歴代本拠地 | |
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文化 | |
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永久欠番 | |
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ブレーブス球団殿堂 | |
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ワールドシリーズ優勝(04回) | |
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ワールドシリーズ敗退(06回) | |
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リーグ優勝(18回) | |
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できごと | |
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傘下マイナーチーム | - グウィネット・ストライパーズ(AAA級)
- ミシシッピ・ブレーブス(AA級)
- ローム・ブレーブス(High-A級)
- オーガスタ・グリーンジャケッツ(Low-A級)
- フロリダ・コンプレックスリーグ・ブレーブス(Rookie級)
- ドミニカン・サマーリーグ・ブレーブス(Rookie級)
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クリーブランド・ガーディアンズ |
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球団 | |
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歴代本拠地 | |
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文化 | |
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永久欠番 | |
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ガーディアンズ球団殿堂 | |
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ワールドシリーズ優勝(2回) | |
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ワールドシリーズ敗退(4回) | |
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リーグ優勝(6回) | |
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できごと | |
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傘下マイナーチーム | |
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