袁木

袁 木(えん ぼく、1927年12月 - 2018年12月13日)は、88年、国営新華社通信の記者などを経て、中華人民共和国の国務院(政府)の報道官に就任[1]江蘇省出身[1]

天安門事件

六四天安門事件では政府代表として学生らと対話を行ったが、学生らの反発を招く結果に終わった。その後、6月4日の天安門事件後も記者会見などで政府の見解を代弁し、「天安門広場で1人も死んでいない。装甲車などにひかれてけがをした者もいない」などと主張し、国際社会の不信感を高めることになったとされる[2]

脚注

  1. ^ a b “「天安門広場で1人も死んでいない」袁木氏死去 事件当時の政府報道官”. 産経デジタル. (2018年12月23日). https://www.iza.ne.jp/article/20181223-VPTPDOQGBFMZBHDEG5V4AQTPXQ/ 2018年12月24日閲覧。 
  2. ^ 天安門事件の政府報道官、袁木氏の死亡説流れる - 産経ニュース
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