新坂下駅
新坂下駅 | |
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しんさかした Shin-Sakashita | |
(2.8 km) 稲荷堂► | |
所在地 | 岐阜県恵那郡坂下町大沼[1](現・中津川市坂下) 北緯35度34分34.2秒 東経137度31分54.4秒 / 北緯35.576167度 東経137.531778度 / 35.576167; 137.531778座標: 北緯35度34分34.2秒 東経137度31分54.4秒 / 北緯35.576167度 東経137.531778度 / 35.576167; 137.531778 |
所属事業者 | 坂川鉄道 |
所属路線 | 坂川鉄道線 |
キロ程 | 0.0 km(新坂下起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1926年(大正15年)12月12日 |
廃止年月日 | 1944年(昭和19年)12月1日 |
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新坂下駅(しんさかしたえき)は、かつて岐阜県恵那郡坂下町(現・中津川市)に存在した、坂川鉄道の駅(廃駅)である。
当駅は現在の東海旅客鉄道(JR東海)中央本線坂下駅の東側に隣接していた。また、この地域の勾配が急であったため、当駅から丸野駅方面への線路は一旦南下し、反時計回りで東から北へ向かい、西に向かって中央本線トンネル(坂下 - 田立間)の上の山を通り、北上していた。
歴史
- 1926年(大正15年)12月12日 - 坂川鉄道当駅 - 丸野駅間が開通し、当駅が開設される[2]。
- 1944年(昭和19年)12月1日 - 坂川鉄道が廃止され、当駅も廃止される[3]。坂川鉄道の路線は林野局に譲渡され、(森林鉄道)の坂下森林鉄道の一部となったため、駅としてではなく、坂下森林鉄道の接続施設としては存続する。
- 1956年(昭和31年) - 坂下森林鉄道の旧坂川鉄道の区間廃止により接続施設廃止。
駅構造
- 旅客用は1面1線のホームであった。
- もともと坂川鉄道は川上川(木曽川支流)沿いの地域(裏木曽)の森林(神宮備林)の木材運搬が主な目的であったため、積込用の側線、貯木場が設置されていた。
- 軌間762mmの軽便鉄道の駅であり、線路による直接の坂下駅への接続がなかった。
現在の状況
国民健康保険坂下病院の中央本線沿いの駐車場が駅跡地とされる。
隣の駅
- 坂川鉄道
- 坂川鉄道線
- 新坂下駅 - 稲荷堂駅
脚注
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関連項目
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