徳島県道253号山川海南線

一般県道
徳島県道253号標識
徳島県道253号
山川海南線
路線延長 98.1km
制定年 1971年
起点 吉野川市山川町前川
瀬詰交差点
主な
経由都市
名西郡神山町
那賀郡那賀町
終点 海部郡海陽町大里字上中須
接続する
主な道路
(記法)
国道192号
国道193号
香川県道・徳島県道3号志度山川線
国道438号
徳島県道16号徳島上那賀線
国道195号
徳島県道37号牟岐海南線
国道55号
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路

徳島県道253号山川海南線(とくしまけんどう253ごう やまかわかいなんせん)は、徳島県吉野川市山川町前川と徳島県海部郡海陽町大里を結ぶ県道。ほとんどの区間で国道193号と重複しており名西郡神山町上分大中尾と那賀郡那賀町沢谷字釜ヶ谷間で単独部が残るだけとなっている。その区間においても、同じ交差点標識でこの道路を表す表示は木沢側では県道253号なのに神山側では国道193号であったり、国道193号の標識の下に当路線名である「山川海南線」の表示があったりと、かなりあいまいとなっている。

那賀町沢谷字釜ヶ谷の雲早トンネル。国道標識が立っているが周辺区間は当路線の単独区間であり、国道標識の下には当路線名が記されている。

路線概要

  • 起点:徳島県吉野川市山川町(国道192号、徳島県道3号交点)
  • 終点:徳島県海部郡海陽町(国道55号交点)
  • 総延長:98.123km(徳島県道では最長。ただし国道193号他との重複区間87.058km。単独区間の距離は11.065kmとなり、単独区間のみの最長徳島県道は徳島県道12号鳴門池田線となる)(平成22年徳島県道路現況調書)

沿革

  • 1971年4月27日 - それまでの徳島県道上那賀山川線や林道等を統合、徳島県道21号(主要地方道)山川海南線として認定。
  • 1975年4月1日 - 大部分の区間が国道193号に昇格。
  • 1976年10月5日 - 一般県道に降格。徳島県道253号となる。

通過する自治体

接続・交差する主な道路

単独区間内で接続・交差する主な道路としては剣山スーパー林道がある程度で国道・県道については両端の国道193号のみ。以下はすべて国道193号との重複区間内。

関連項目

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