小名木川橋梁

小名木川橋梁

小名木川橋梁(おなぎがわきょうりょう)は、東京都江東区小名木川に架かる東日本旅客鉄道(JR東日本)越中島支線鉄道橋である。

概要

国鉄総武本線貨物支線である越中島支線亀戸駅 - 小名木川駅(現在は廃駅)間の建設工事に伴って1929年(昭和4年)に完成した。新小岩信号場駅 - 小名木川駅間の小名木川に架かる全長59.94mの橋梁である。

本橋梁は白いトラス桁が特徴である。また、本橋梁は複線対応となっているが、レール自体は単線のみの敷設となっている[1]

諸元

その他

本橋梁の南側には、かつて小名木川駅の貨物ヤードが広がっていたが、廃駅後には跡地にマンションおよびショッピングセンター「アリオ北砂」ができている。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 亀戸駅を過ぎた辺りから越中島貨物駅手前辺りまでが、複線対応可能な用地および橋梁となっている。

関連項目

外部リンク

  • 歴史的鋼橋 小名木川橋梁(土木学会)

座標: 北緯35度41分6.9秒 東経139度49分27.4秒 / 北緯35.685250度 東経139.824278度 / 35.685250; 139.824278

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