宮城能鳳
みやぎ のうほう 宮城 能鳳 | |
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文化功労者顕彰に際して公表された肖像写真 | |
生誕 | 徳村正吉(とくむら まさきち) (1938-07-30) 1938年7月30日(85歳) 日本・沖縄県 |
国籍 | 日本 |
職業 | 組踊実演家、琉球舞踊実演家 |
著名な実績 | 人間国宝、日本芸術院賞、文化功労者 |
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宮城 能鳳(みやぎ のうほう、1938年7月30日 - )は、組踊実演家、琉球舞踊実演家。宮城本流鳳乃會家元。本名 徳村正吉。
人物
沖縄県出身。本名は徳村正吉(とくむら まさきち)。幼少期から琉球古典舞踊を習い、宮城能造(宮城流の流祖)に師事して組踊や琉球舞踊などを習う[1][2]。1990年より沖縄県立芸術大学教授。現在名誉教授。1995年には宮城本流鳳乃會を設立した。2006年、国の重要無形文化財組踊立方保持者(人間国宝)に認定された。2019年、日本芸術院賞を受賞し、国の文化功労者となった[3]。
脚注
日本芸術院賞受賞者 | |||||||||||||||||
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太字は恩賜賞受賞者。名跡は受賞時のもの。表記揺れによる混乱を避けるため漢字は便宜上すべて新字体に統一した。 |