ログローニョ大聖堂

ログローニョ大聖堂
地図
所在地 スペインの旗 スペイン・ラ・リオハ州ログローニョ
教派 ローマ・カトリック
建築物
現況 大聖堂
様式 ゴシック建築バロック建築
管轄
大主教区/大司教区 パンプローナ・トゥデラ大司教区
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ログローニョ大聖堂スペイン語: Catedral de Logroño)は、スペイン・ラ・リオハ州ログローニョにあるローマ・カトリック大聖堂[1]。正式名称はサンタ・マリア・デ・ラ・レドンダ大聖堂スペイン語: Concatedral de Santa María de la Redonda)。

歴史

1095年にはカスティーリャ王アルフォンソ6世がログローニョの街に管轄権を与え、サンタ・マリア・デ・パラシオ教会、サンティアゴ・エル・レアル教会、サン・バルトロメ教会などのカトリック教会が建設された。ログローニョの人口は飛躍的に増加し、1431年には「市」の称号が与えられた。1516年にサンタ・マリア・デ・ラ・レドンダ教会の建設が開始され、約3世紀にわたって建設が続けられた。

1931年には重要文化財(BIC)に指定された。1959年に大聖堂カテドラル)の地位を与えられた。1993年にはサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路ユネスコ世界遺産に登録され、ログローニョナ大聖堂は構成遺産のひとつとなった。

脚注

  1. ^ “Concatedral de Santa María de la Redonda”. La Rioja Turismo. 2019年8月28日閲覧。

外部リンク

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