レオナルド・ブルーニ

レオナルド・ブルーニ
人物情報
生誕 1370年
フィレンツェ共和国
学問
時代 イタリア・ルネサンス
学派  
テンプレートを表示

レオナルド・ブルーニ(Leonardo Bruni、1370年頃 - 1444年3月9日)は、イタリアヒューマニスト政治家歴史家

経歴

1370年頃にフィレンツェ共和国トスカーナのアレッツォで生まれた[1]

コルッチ・サルターティのもとで学問を学ぶ。政治家として活躍して高位公職を歴任、1410年にフィレンツェ共和国の書記局長(Cancelliere,Chancellor)に任じられ、辞職後、再び1427年から1444年まで長年務めた。フィレンツェ共和国のフィレンツェで没。

ローマ帝国の政治家キケロの伝記やフィレンツェ史を著した。ペトラルカやダンテの伝記を担当して著作を書いた。さらにプロコピオスの歴史書やアリストテレスといった数多くの古代ギリシア哲学の文献をラテン語に訳した。

著作

  • Vita Ciceronis o Cicero
  • Historiarum Florentini populi libri XII

脚注

  1. ^ Catholic Encyclopedia

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、レオナルド・ブルーニに関連するカテゴリがあります。
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • FAST
  • ISNI
  • VIAF
国立図書館
  • ノルウェー
  • スペイン
  • フランス
  • BnF data
  • カタルーニャ
  • ドイツ
  • イタリア
  • イスラエル
  • ベルギー
  • アメリカ
  • スウェーデン
  • ラトビア
  • チェコ
  • オーストラリア
  • ギリシャ
    • 2
  • 韓国
  • クロアチア
  • オランダ
  • ポーランド
  • ポルトガル
    • 2
  • バチカン
学術データベース
  • CiNii Books
  • CiNii Research
芸術家
  • ULAN
人物
  • トレッカーニ百科事典
  • ドイッチェ・ビオグラフィー
  • Trove(オーストラリア)
    • 1
その他
  • SNAC
  • IdRef