ヨーロッパ映画賞 作品賞
ヨーロッパ映画賞 作品賞 | |
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受賞対象 | その年最高のヨーロッパ映画 |
主催 | ヨーロッパ映画アカデミー(英語版) |
初回 | 1988年(英語版) |
最新受賞者 | 『アナザーラウンド』 (2020年) |
公式サイト | http://www.europeanfilmawards.eu/ |
ヨーロッパ映画賞 作品賞(European Film Award for Best Film)は、ヨーロッパ映画賞における最優秀作品賞。プロデューサーが対象であり、ヨーロッパ映画アカデミー(英語版)により1988年から授与されている。
毎年6作品がノミネートされ、賞を争う。
受賞とノミネート
1980年代
年 | 題名 | 原題 | プロデューサー | 監督 | 制作国 | 言語 |
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1988 (第1回)(英語版) | ||||||
『殺人に関する短いフィルム』 | Krótki film o zabijaniu | Ryszard Chutkowski | クシシュトフ・キェシロフスキ | ポーランド | ポーランド語 | |
『さよなら子供たち』 | Au revoir les enfants | ルイ・マル | ルイ・マル | フランス | フランス語、ドイツ語 | |
『にぎやかな森』 | El bosque animado | Eduardo Ducay | ホセ・ルイス・クエルダ | スペイン | スペイン語 | |
『遠い声、静かな暮らし』 | Distant Voices, Still Lives | ジェニファー・ハワース | テレンス・デイヴィス | イギリス | 英語 | |
『ベルリン・天使の詩』 | Der Himmel über Berlin | アナトール・ドーマン | ヴィム・ヴェンダース | 西ドイツ | ドイツ語、英語、フランス語、トルコ語、ヘブライ語、スペイン語 | |
Jacob | Iacob | Mihai Opris | ミルチャ・ダネリウク | ルーマニア | ルーマニア語 | |
『ペレ』 | Pelle Erobreren | パー・ホルスト(英語版) | ビレ・アウグスト | デンマーク | スウェーデン語スコーネ方言、デンマーク語、スウェーデン語 | |
1989 (第2回)(英語版) | ||||||
『霧の中の風景』 | Τοπίο στην ομίχλη | テオ・アンゲロプロス、エリック・ウーマン、アメデオ・パガーニ、ステファン・ソルラ | テオ・アンゲロプロス | ギリシャ フランス イタリア | ギリシャ語 | |
『ミダスの手』 | Eldorádó | ベレメーニ・ゲーザ | ハンガリー | ハンガリー語 | ||
N/A | Magnús | Þráinn Bertelsson | アイスランド | アイスランド語 | ||
『黄色い家の記憶』 | Recordações da Casa Amarela | ジョアン・セーザル・モンテイロ | ポルトガル | ポルトガル語 | ||
『ビバ!ロンドン! ハイ・ホープス ~キングス・クロスの気楽な人々~』 | High Hopes | ビクター・グリン、サイモン・チャニング=ウィリアムズ | マイク・リー | イギリス | 英語 | |
N/A | Ма́ленькая Ве́ра | Vasili Pichul | ソビエト連邦 | ロシア語 |
1990年代
年 | 題名 | 原題 | 監督 | 制作国 |
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1990 (第3回)(英語版) | ||||
『宣告』 | Porte aperte | ジャンニ・アメリオ | イタリア | |
『マッチ工場の少女』 | Tulitikkutehtaan tyttö | アキ・カウリスマキ | フィンランド | |
『シラノ・ド・ベルジュラック』 | Cyrano de Bergerac | ジャン=ポール・ラプノー | フランス | |
『尋問』 | Przesłuchanie | リシャルト・ブガイスキ | ポーランド | |
『歌姫カルメーラ』 | ¡Ay Carmela! | カルロス・サウラ | スペイン | |
N/A | Skyddsängeln | スザンヌ・オステン | スウェーデン | |
N/A | Мать | グレブ・パンフィーロフ | ソビエト連邦 イタリア | |
1991 (第4回)(英語版) | ||||
『リフ・ラフ』 | ケン・ローチ | イギリス | ||
『ボイジャー』 | Homo Faber | フォルカー・シュレンドルフ | ドイツ | |
『ピストルと少年』 | Le petit criminel | ジャック・ドワイヨン | フランス | |
『トト・ザ・ヒーロー』 | Toto le Héros | ジャコ・ヴァン・ドルマル | ベルギー | |
『デリカテッセン』 | Delicatessen | マルク・キャロ、ジャン=ピエール・ジュネ | フランス | |
N/A | Ultrà | リッキー・トニャッツィ | イタリア | |
1992 (第5回)(英語版) | ||||
『小さな旅人』 | Il ladro di bambini | ジャンニ・アメリオ | イタリア | |
『ラヴィ・ド・ボエーム』 | La Vie de bohème | アキ・カウリスマキ | フランス | |
『ポンヌフの恋人』 | Les Amants du Pont-Neuf | レオス・カラックス | フランス | |
N/A | Nord | グザヴィエ・ボーヴォワ | フランス | |
N/A | Trys dienos | Šarūnas Bartas | リトアニア | |
N/A | De Noorderlingen | アレックス・ファン・ヴァーメルダム | オランダ | |
1993 (第6回)(英語版) | ||||
『ウルガ』 | Урга — территория любви | ニキータ・ミハルコフ | ロシア | |
『ベニーズ・ビデオ』 | Benny's Video | ミヒャエル・ハネケ | オーストリア | |
『愛を弾く女』 | Un cœur en hiver | クロード・ソーテ | フランス | |
『ありふれた事件』 | C'est arrivé près de chez vous | レミー・ベルヴォー、アンドレ・ボンゼル、ブノワ・ポールヴールド | ベルギー | |
『オルランド』 | Orlando | サリー・ポッター | イギリス | |
N/A | La petite amie d'Antonio | マニュエル・ポワティエ | フランス | |
1994 (第7回)(英語版) | ||||
N/A | Lamerica | ジャンニ・アメリオ | イタリア | |
『父の祈りを』 | In the Name of the Father | ジム・シェリダン | イギリス | |
『トリコロール/青の愛』、『トリコロール/白の愛』、『トリコロール/赤の愛』 | Trois couleurs: Bleu, Trois couleurs: Blanc, Trois couleurs: Rouge | クシシュトフ・キェシロフスキ | フランス ポーランド スイス | |
『コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って』 | Кош ба кош | バフティヤル・フドイナザーロフ | ロシア | |
N/A | Le Fils du requin | アグネス・メルレ | フランス | |
N/A | Woyzeck | ヤーノシュ・サース | ハンガリー | |
1995 (第8回) | ||||
『大地と自由』 | Land and Freedom | ケン・ローチ | イギリス | |
『パリのランデブー』 | Les Rendez-vous de Paris | エリック・ロメール | フランス | |
『ユリシーズの瞳』 | Το βλέμμα του Οδυσσέα | テオ・アンゲロプロス | ギリシャ | |
『バタフライ・キス』 | Butterfly Kiss | マイケル・ウィンターボトム | イギリス | |
N/A | Der Totmacher | ロムアルト・カルマーカー | ドイツ | |
『憎しみ』 | La Haine | マチュー・カソヴィッツ | フランス | |
1996 (第9回)(英語版) | ||||
『奇跡の海』 | Breaking the Waves | ラース・フォン・トリアー | デンマーク スウェーデン | |
『コーリャ 愛のプラハ』 | Kolja | ヤン・スヴェラーク | チェコ | |
『秘密と嘘』 | Secrets & Lies' | マイク・リー | イギリス | |
N/A | Lea | イヴァン・フィラ | ドイツ | |
N/A | Some Mother's Son | テリー・ジョージ | アイルランド | |
1997 (第10回)(英語版) | ||||
『フル・モンティ』 | The Full Monty | ピーター・カッタネオ | イギリス | |
『コナン大尉』 | Capitaine Conan | ベルトラン・タヴェルニエ | フランス | |
『フィフス・エレメント』 | Le Cinquième Élément | リュック・ベッソン | フランス | |
『パーフェクトサークル』 | Savršeni krug | アデミル・ケノヴィッチ | ボスニア・ヘルツェゴビナ | |
『イングリッシュ・ペイシェント』 | The English Patient | アンソニー・ミンゲラ | イギリス | |
『パパってなに?』 | Вор | パーヴェル・チュフライ | ロシア | |
1998 (第11回)(英語版) | ||||
『ライフ・イズ・ビューティフル』 | La vita è bella | ロベルト・ベニーニ | イタリア | |
『ブッチャー・ボーイ』 | The Butcher Boy | ニール・ジョーダン | アイルランド | |
『ライブ・フレッシュ』 | Carne trémula | ペドロ・アルモドバル | スペイン | |
『セレブレーション』 | Festen | トマス・ヴィンターベア | デンマーク | |
『天使が見た夢』 | La Vie rêvée des anges | エリック・ゾンカ | フランス | |
『ラン・ローラ・ラン』 | Lola rennt | トム・ティクヴァ | ドイツ | |
『マイ・ネーム・イズ・ジョー』 | My Name Is Joe | ケン・ローチ | イギリス | |
1999 (第12回)(英語版) | ||||
『オール・アバウト・マイ・マザー』 | Todo sobre mi madre | ペドロ・アルモドバル | スペイン | |
『ショー・ミー・ラヴ』 | Fucking Åmål | ルーカス・ムーディソン | スウェーデン | |
『ミフネ』 | Mifunes sidste sang | ソーレン・クラーク=ヤコブセン | デンマーク | |
『モレク神』 | Молох | アレクサンドル・ソクーロフ | ロシア | |
『ノッティングヒルの恋人』 | Notting Hill | ロジャー・ミッシェル | イギリス | |
『ロゼッタ』 | Rosetta | ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ | ベルギー | |
『太陽の雫』 | Sunshine | サボー・イシュトヴァーン | カナダ ハンガリー オーストリア ドイツ | |
『素肌の涙』 | The War Zone | ティム・ロス | イギリス |
2000年代
年 | 題名 | 原題 | 監督 | 制作国 |
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2000 (第13回)(英語版) | ||||
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 | Dancer in the Dark | ラース・フォン・トリアー | デンマーク ドイツ | |
『リトル・ダンサー』 | Billy Elliot | スティーブン・ダルドリー | イギリス | |
『チキンラン』 | Chicken Run | ピーター・ロード、ニック・パーク | イギリス | |
『ハリー、見知らぬ友人』 | Harry, un ami qui vous veut du bien | ドミニク・モル | フランス | |
『ムッシュ・カステラの恋』 | Le Goût des autres | アニエス・ジャウィ | フランス | |
『ベニスで恋して』 | Pane e tulipani | シルヴィオ・ソルディーニ | イタリア | |
『不実の愛、かくも燃え』 | Trolösa | リヴ・ウルマン | スウェーデン | |
2001 (第14回)(英語版) | ||||
『アメリ』 | Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain | ジャン・ピエール・ジュネ | フランス | |
『ブリジット・ジョーンズの日記』 | Bridget Jones's Diary | シャロン・マグアイア | イギリス | |
『es』 | Das Experiment | オリヴァー・ヒルシュビーゲル | ドイツ | |
『インティマシー/親密』 | Intimacy | パトリス・シェロー | フランス イタリア | |
『幸せになるためのイタリア語講座』 | Italiensk for begyndere | ロネ・シェルフィグ | デンマーク | |
『ピアニスト』 | Le Pianiste | ミヒャエル・ハネケ | オーストリア フランス | |
『息子の部屋』 | La stanza del figlio | ナンニ・モレッティ | イタリア フランス | |
『アザーズ』 | The Others | アレハンドロ・アメナーバル | スペイン | |
2002 (第15回)(英語版) | ||||
『トーク・トゥ・ハー』 | Hable con ella | ペドロ・アルモドバル | スペイン | |
『ベッカムに恋して』 | Bend It Like Beckham | グリンダ・チャーダ | イギリス | |
『ブラディ・サンデー』 | Bloody Sunday | ポール・グリーングラス | イギリス | |
『8人の女たち』 | 8 femmes | フランソワ・オゾン | フランス | |
『リリア 4-ever』 | Lilja 4-ever | ルーカス・ムーディソン | スウェーデン | |
『過去のない男』 | Mies vailla menneisyyttä | アキ・カウリスマキ | フィンランド ドイツ フランス | |
『マグダレンの祈り』 | The Magdalene Sisters | ピーター・マラン | イギリス | |
『戦場のピアニスト』 | The Pianist | ロマン・ポランスキー | フランス ポーランド ドイツ イギリス | |
2003 (第16回)(英語版) | ||||
『グッバイ、レーニン!』 | Good Bye, Lenin! | ヴォルフガング・ベッカー | ドイツ | |
『堕天使のパスポート』 | Dirty Pretty Things | スティーヴン・フリアーズ | イギリス | |
『ドッグヴィル』 | Dogville | ラース・フォン・トリアー | デンマーク オランダ スウェーデン フランス イギリス, ドイツ | |
『イン・ディス・ワールド』 | In This World | マイケル・ウィンターボトム | イギリス | |
『死ぬまでにしたい10のこと』 | Mi vida sin mí | イザベル・コイシェ | スペイン カナダ | |
『スイミング・プール』 | Swimming Pool | フランソワ・オゾン | フランス イギリス | |
2004 (第17回)(英語版) | ||||
『愛より強く』 | Gegen die Wand | ファティ・アキン | ドイツ トルコ | |
N/A | Ett hål i mitt hjärta | ルーカス・ムーディソン | スウェーデン デンマーク | |
『バッド・エデュケーション』 | La mala educación | ペドロ・アルモドバル | スペイン | |
『コーラス』 | Les choristes | クリストフ・バラティエ | フランス スイス | |
『海を飛ぶ夢』 | Mar adentro | アレハンドロ・アメナーバル | スペイン フランス イタリア | |
『ヴェラ・ドレイク』 | Vera Drake | マイク・リー | イギリス フランス | |
2005 (第18回)(英語版) | ||||
『隠された記憶』 | Caché | ミヒャエル・ハネケ | フランス オーストリア ドイツ イタリア | |
『ある愛の風景』 | Brødre | スサンネ・ビア | デンマーク イギリス スウェーデン ノルウェー | |
『アメリカ、家族のいる風景』 | Don't Come Knocking | ヴィム・ヴェンダース | ドイツ | |
『ある子供』 | L'enfant | ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ | ベルギー フランス | |
『マイ・サマー・オブ・ラブ』 | My Summer of Love | パヴェウ・パヴリコフスキ | イギリス | |
『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』 | Sophie Scholl– Die letzten Tage | マルク・ローテムント | ドイツ | |
2006 (第19回)(英語版) | ||||
『善き人のためのソナタ』 | Das Leben der Anderen | フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク | ドイツ | |
『プルートで朝食を』 | Breakfast on Pluto | ニール・ジョーダン | アイルランド イギリス | |
『サラエボの花』 | Grbavica | ヤスミラ・ジュバニッチ | ボスニア・ヘルツェゴビナ オーストリア ドイツ クロアチア | |
『グアンタナモ、僕達が見た真実』 | The Road to Guantanamo | マイケル・ウィンターボトム、マット・ホワイトクロス | イギリス | |
『ボルベール〈帰郷〉』 | Volver | ペドロ・アルモドバル | スペイン | |
『麦の穂をゆらす風』 | The Wind That Shakes the Barley | ケン・ローチ | イギリス アイルランド ドイツ イタリア スペイン | |
2007 (第20回)(英語版) | ||||
『4ヶ月、3週と2日』 | 4 luni, 3 săptămâni şi 2 zile | クリスティアン・ムンジウ | ルーマニア | |
『そして、私たちは愛に帰る』 | Auf der anderen Seite | ファティ・アキン | ドイツ トルコ | |
『ラストキング・オブ・スコットランド』 | The Last King of Scotland | ケヴィン・マクドナルド | イギリス | |
『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』 | La Môme | オリヴィエ・ダアン | フランス チェコ イギリス | |
『ペルセポリス』 | Persepolis | マルジャン・サトラピ、ヴァンサン・パロノー | フランス | |
『クィーン』 | The Queen | スティーヴン・フリアーズ | イギリス フランス イタリア | |
2008 (第21回)(英語版) | ||||
『ゴモラ』 | Gomorra | マッテオ・ガローネ | イタリア | |
『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』 | Il Divo | パオロ・ソレンティーノ | イタリア | |
『パリ20区、僕たちのクラス』 | Entre les murs | ローラン・カンテ | フランス | |
『ハッピー・ゴー・ラッキー』 | Happy-Go-Lucky | マイク・リー | イギリス | |
『永遠のこどもたち』 | El orfanato | フアン・アントニオ・バヨナ | スペイン | |
『バシールとワルツを』 | ואלס עם באשיר | アリ・フォルマン | イスラエル フランス ドイツ | |
2009 (第22回)(英語版) | ||||
『白いリボン』 | Das weiße Band | ミヒャエル・ハネケ | ドイツ オーストリア フランス イタリア | |
『フィッシュ・タンク』 | Fish Tank | アンドレア・アーノルド | イギリス | |
『ぼくのエリ 200歳の少女』 | Låt den rätte komma in | トーマス・アルフレッドソン | スウェーデン | |
『預言者』 | Un prophète | ジャック・オーディアール | フランス | |
『愛を読むひと』 | The Reader | スティーブン・ダルドリー | イギリス ドイツ | |
『スラムドッグ・ミリオネア』 | Slumdog Millionaire | ダニー・ボイル | イギリス |
2010年代
年 | 題名 | 原題 | 監督 | 制作国 |
---|---|---|---|---|
2010 (第23回)(英語版) | ||||
『ゴーストライター』 | The Ghost Writer | ロマン・ポランスキー | フランス ドイツ イギリス | |
『蜂蜜』 | Bal | セミフ・カプランオール | トルコ | |
『神々と男たち』 | Des hommes et des dieux | グザヴィエ・ボーヴォワ | フランス | |
『レバノン』 | לבנון | サミュエル・マオズ | イスラエル ドイツ フランス | |
『瞳の奥の秘密』 | El secreto de sus ojos | フアン・ホセ・カンパネラ | スペイン アルゼンチン | |
『ソウル・キッチン』 | Soul Kitchen | ファティ・アキン | ドイツ | |
2011 (第24回) | ||||
『メランコリア』 | Melancholia | ラース・フォン・トリアー | デンマーク スウェーデン フランス ドイツ | |
『アーティスト』 | The Artist | ミシェル・アザナヴィシウス | フランス | |
『少年と自転車』 | Le Gamin au vélo | ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ | ベルギー フランス イタリア | |
『未来を生きる君たちへ』 | Hævnen | スサンネ・ビア | デンマーク | |
『英国王のスピーチ』 | The King's Speech | トム・フーパー | イギリス | |
『ル・アーヴルの靴みがき』 | Le Havre | アキ・カウリスマキ | フィンランド フランス ドイツ | |
2012 (第25回) | ||||
『愛、アムール』 | Amour | ミヒャエル・ハネケ | オーストリア フランス ドイツ | |
『東ベルリンから来た女』 | Barbara | クリスティアン・ペツォールト | ドイツ | |
『偽りなき者』 | Jagten | トマス・ヴィンターベア | デンマーク | |
『最強のふたり』 | Intouchables | オリヴィエ・ナカシュ, エリック・トレダノ | フランス | |
『SHAME -シェイム-』 | Shame | スティーヴ・マックイーン | イギリス | |
『塀の中のジュリアス・シーザー』 | Cesare deve morire | タヴィアーニ兄弟 | イタリア | |
2013 (第26回)(英語版) | ||||
『グレート・ビューティー/追憶のローマ』 | La grande bellezza | パオロ・ソレンティーノ | イタリア フランス | |
『ブランカニエベス』 | Blancanieves | パブロ・ベルヘル | スペイン | |
『オーバー・ザ・ブルースカイ』 | The Broken Circle Breakdown | フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン | ベルギー | |
『鑑定士と顔のない依頼人』 | La Migliore Offerta | ジュゼッペ・トルナトーレ | イタリア | |
『コーヒーをめぐる冒険』 | Oh Boy! | ヤン・オーレ・ゲルスター | ドイツ | |
『アデル、ブルーは熱い色』 | La Vie d'Adèle – Chapitres 1 & 2 | アブデラティフ・ケシシュ | フランス | |
2014 (第27回)(英語版) | ||||
『イーダ』 | Ida | パヴェウ・パヴリコフスキ | ポーランド デンマーク | |
『フレンチアルプスで起きたこと』 | Turist | リューベン・オストルンド | スウェーデン デンマーク ノルウェー フランス | |
『裁かれるは善人のみ』 | Левиафан | アンドレイ・ズビャギンツェフ | ロシア | |
『ニンフォマニアック』 | Nymphomaniac | ラース・フォン・トリアー | デンマーク ベルギー ドイツ イギリス | |
『雪の轍』 | Kış Uykusu | ヌリ・ビルゲ・ジェイラン | トルコ | |
2015 (第28回)(英語版) | ||||
『グランドフィナーレ』 | Youth – La giovinezza | パオロ・ソレンティーノ | イタリア フランス イギリス スイス | |
『ロブスター』 | The Lobster | ヨルゴス・ランティモス | アイルランド イギリス ギリシャ フランス オランダ | |
『裸足の季節』 | Mustang | デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン | フランス トルコ ドイツ | |
『さよなら、人類』 | En duva satt på en gren och funderade på tillvaron | ロイ・アンダーソン | スウェーデン ノルウェー フランス ドイツ | |
『ひつじ村の兄弟』 | Hrútar | グリームル・ハゥコーナルソン(英語版) | アイスランド デンマーク | |
『ヴィクトリア』 | Victoria | ゼバスチャン・シッパー(英語版) | ドイツ | |
2016 (第29回)(英語版) | ||||
『ありがとう、トニ・エルドマン』 | Toni Erdmann | マーレン・アデ | ドイツ オーストリア | |
『エル ELLE』 | Elle | ポール・バーホーベン | フランス ドイツ | |
『わたしは、ダニエル・ブレイク』 | I, Daniel Blake | ケン・ローチ | イギリス フランス | |
『ジュリエッタ』 | Julieta | ペドロ・アルモドバル | スペイン | |
『ルーム』 | Room | レニー・エイブラハムソン | アイルランド カナダ | |
2017 (第30回)(英語版) | ||||
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』 | The Square | リューベン・オストルンド | スウェーデン ドイツ フランス デンマーク | |
『BPM ビート・パー・ミニット』 | 120 battements par minute | ロバン・カンピヨ | フランス | |
『ラブレス』 | Nelyubov | アンドレイ・ズビャギンツェフ | ロシア ベルギー ドイツ フランス | |
『心と体と』 | Testről és lélekről | エニェディ・イルディコー | ハンガリー | |
『希望のかなた』 | Toivon tuolla puolen | アキ・カウリスマキ | フィンランド ドイツ | |
2018 (第31回)(英語版) | ||||
『COLD WAR あの歌、2つの心』 | Zimna wojna | パヴェウ・パヴリコフスキ | ポーランド イギリス フランス | |
『ボーダー 二つの世界』 | Gräns | アリ・アッバシ(英語版) | スウェーデン デンマーク | |
『ドッグマン』 | Dogman | マッテオ・ガローネ | イタリア フランス | |
『Girl/ガール』 | Girl | ルーカス・ドン | ベルギー オランダ | |
『幸福なラザロ』 | Lazzaro felice | アリーチェ・ロルヴァケル | イタリア ドイツ フランス スイス | |
2019 (第32回) | ||||
『女王陛下のお気に入り』 | The Favourite | ヨルゴス・ランティモス | イギリス アイルランド | |
『レ・ミゼラブル』 | Les Misérables | ラジ・リ | フランス | |
『オフィサー・アンド・スパイ』 | J'accuse | ロマン・ポランスキー | フランス イタリア | |
『ペイン・アンド・グローリー』 | Dolor y gloria | ペドロ・アルモドバル | スペイン | |
『システム・クラッシャー 家に帰りたい(英語版)』 | Systemsprenger | ノラ・フィングシャイト(英語版) | ドイツ | |
『シチリアーノ 裏切りの美学』 | The Traitor | マルコ・ベロッキオ | イタリア ドイツ フランス ブラジル |
2020年代
年 | 題名 | 原題 | 監督 | 制作国 |
---|---|---|---|---|
2020 (第33回)(英語版)[1] | ||||
『アナザーラウンド』 | Druk | トマス・ヴィンターベア | デンマーク | |
『ベルリン・アレクサンダープラッツ(英語版)』 | Berlin Alexanderplatz | ブルハン・クルバニ(英語版) | ドイツ オランダ | |
『聖なる犯罪者』 | Boże Ciało | ヤン・コマサ(英語版) | ポーランド フランス | |
『マーティン・エデン』 | Martin Eden | ピエトロ・マルチェッロ | イタリア フランス | |
『異端の鳥』 | Nabarvené ptáče | ヴァーツラフ・マルホウル(英語版) | チェコ スロバキア ウクライナ | |
『水を抱く女』 | Undine | クリスティアン・ペツォールト | ドイツ フランス | |
2021 (第34回)(英語版) | ||||
『アイダよ、何処へ?』 | Quo Vadis, Aida? | ヤスミラ・ジュバニッチ | ボスニア・ヘルツェゴビナ オーストリア ドイツ フランス オランダ ノルウェー ポーランド ルーマニア トルコ | |
Compartment No. 6 | Hytti nro 6 | ユホ・クオスマネン | フィンランド エストニア ドイツ | |
『ファーザー』 | The Father | フローリアン・ゼレール | イギリス フランス | |
『Hand of God -神の手が触れた日-』 | È stata la mano di Dio | パオロ・ソレンティーノ | イタリア | |
『TITANE/チタン』 | Titane | ジュリア・デュクルノー | フランス ベルギー |
記録
記録 | 保有者 | 年 |
---|---|---|
最多受賞国 | イタリア (7) | 1990, 1992, 1994, 1998, 2008, 2013, 2015 |
最多受賞国 (共同制作含む) | ドイツ (10) | 2003, 2004, 2005, 2006, 2009, 2010, 2011, 2012, 2016, 2017 |
最多候補国 | フランス (38) | 1988, 1990, 1991, 1992, 1993, 1994, 1995, 1997, 1998, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013, 2015, 2016, 2017, 2019 |
最多候補国 (共同制作含む) | フランス (63) | 1988, 1990, 1991, 1992, 1993, 1994, 1995, 1997, 1998, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013, 2015, 2016, 2017, 2018, 2019 |
最多受賞監督 | ジャンニ・アメリオ (3) ラース・フォン・トリアー (3) ミヒャエル・ハネケ (3) | 1990, 1992, 1994 1996, 2000, 2011 2005, 2009, 2012 |
最多候補監督 | ペドロ・アルモドバル (7) | 1998, 1999, 2002, 2004, 2006, 2016, 2019 |
参考文献
- ^ “European Film Academy : Nominations for the European Film Awards 2020”. www.europeanfilmacademy.org. 2020年11月10日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
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技術賞 | |
特別賞 | |
過去にあった賞 |
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