ヤキス・デ・オブレゴン

ヤキス・デ・オブレゴン（Yaquis de Obregón）は、メキシコのソノラ州シウダ・オブレゴンを本拠地とする、メキシコで開催されているプロ野球のウィンターリーグであるリーガ・メヒカーナ・デル・パシフィコ所属の野球チームである。本拠地球場はヌエボ・エスタディオ・ヤキス（英語版）。

歴史

前身は1947年設立された旧リーグのチームで、1970年に設立された新リーグにも当初から参加している。

2010-2011、2011-2012、2012-2013の3シーズン連続でリーグ制覇を果たした唯一のチームである^[1]。

日本人選手では2017年に横浜DeNAベイスターズの乙坂智が参加^[2]。2019年に同球団の関根大気が球団主導で参加している^[3]。なお、関根はそれから3年後にあたる2022年にも自身の意向で参加することが発表されている^[4]。

^ Rubén Castro (2014年1月2日). “Histórico tricampeonato de Yaquis”. ESPN.com. 2022年10月19日閲覧。
^ “DeNA乙坂がメキシコで強烈な存在感　WL16試合で打率.474、出塁率は5割超え”. Full-count (2017年12月2日). 2018年1月5日閲覧。
^ “【ＤｅＮＡ】関根と浜矢をメキシコに派遣…球団主導では初”. スポーツ報知. (2019年10月10日). https://hochi.news/articles/20191009-OHT1T50314.html 2020年1月28日閲覧。
^ “DeNAの9年目、関根がメキシコ・ウインターリーグ参加へ”. スポーツニッポン (2022年10月17日). 2022年10月19日閲覧。