ベルリン大聖堂

地図

座標: 北緯52度31分9秒 東経13度24分4秒 / 北緯52.51917度 東経13.40111度 / 52.51917; 13.40111

ベルリン大聖堂（ベルリンだいせいどう、ドイツ語: Berliner Dom）は、ベルリンのミッテ区にあるホーエンツォレルン王家の記念教会で、ベルリン＝ブランデンブルク＝シュレージシェ・オーバーラウジッツ福音主義教会に属し、ルター派の礼拝をおこなっている大聖堂である。ひときわ目を引くドームが印象的な建物である。

特徴

もともとの教会がヴィルヘルム2世の命令によって1905年に建て替えられ、現在の姿となった^[1]。王家ゆかりの人々の墓碑などがある。

114メートルの高さをもつ天蓋は第二次世界大戦で被害を受けたが、1993年に修復され現在の姿を取り戻した。270段の階段を昇って天蓋部分へ出ることもできる。

墓所

葬られている人物の一覧

• アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・プロイセン (1722-1758)
• ハインリヒ・フォン・プロイセン (1747-1767)
• フェルディナント・フォン・プロイセン(1730-1813)
• アウグスト・フォン・プロイセン(1779-1843)
• ヴァルデマール・フォン・プロイセン (1817-1849)
• ヴィルヘルム・フォン・プロイセン(1783-1851)
• ヴィルヘルム1世 (ドイツ皇帝)(1797- 1888)

ギャラリー

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  1856年・改築前の姿
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  戦災の傷跡が残っている1964年の状態
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  再建前（1964年）の大聖堂内部
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  再建前（1964年）の大聖堂内部（オルガン）
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  再建後：2005年の姿
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  再建後：2008年の姿
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  再建後の夜景
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  再建後の内観

脚注

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、ベルリン大聖堂に関連するメディアがあります。

• ウンター・デン・リンデン
• ベルリン＝ブランデンブルク＝シュレージシェ・オーバーラウジッツ福音主義教会

外部リンク

• ベルリン大聖堂公式サイト （ドイツ語）

表 話 編 歴 ムゼウムスインゼル（ベルリン）
ペルガモン博物館 · 旧博物館 · ボーデ博物館 · 旧国立美術館 · 新博物館 · ベルリン大聖堂 · ルストガルテン · ジェームズ・サイモン・ギャラリー(en) · フンボルトフォーラム（ベルリン王宮内） · 自由と統一への記念碑(en)