ドゥーイング・オール・ライト

ドゥーイング・オール・ライト
クイーンシングル
初出アルバム『戦慄の王女
A面 ライアー
リリース
規格 7" single
ジャンル ロック
時間
レーベル エレクトラ
作詞・作曲 ブライアン・メイ
ティム・スタッフェル
クイーン シングル 年表
炎のロックンロール
(1973年)
ライアー
b/w
ドゥーイング・オール・ライト
(1974年)
輝ける7つの海
(1974年)
ミュージックビデオ
「Doing All Right」 - YouTube
「Doing All Right...Revisited」 - YouTube
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ドゥーイング・オール・ライト」(Doing All Right)は、イギリスのロックバンドのクイーンの楽曲で、ファーストアルバム『戦慄の王女』の2曲目に収録されている。アメリカタイではシングル「ライアー」のB面としてリリースされた。

概要

この曲は、クイーンの前身バンドである「スマイル」時代にブライアン・メイとスマイルのボーカルを務めていたティム・スタッフェルが制作した曲で、もともとのタイトルは「Doin' Alright」で、クイーンとして再録音する際に歌詞の一部とタイトルが変更された。スマイルが録音したバージョンは、1982年に日本限定で発売されたLP盤『ゲッティン・スマイル』に収録された[2]

2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、スマイルの演奏シーンのためにティムをボーカル・ベースに迎え、メイとロジャー・テイラーの3人で新たにレコーディングされた音源が使用された。サウンドトラックには、「ドゥーイング・オール・ライト...リヴィジテッドDoing All Right...Revisited)」として収録され、アーティスト名義も「スマイル」となっている[3][4]

シングル収録曲

7" Single
#タイトル作詞・作曲時間
1.「ライアー」(Liar)Freddie Mercury
2.「ドゥーイング・オール・ライト」(Doing All Right)Brian May, Tim Staffell

パーソネル

※それぞれアルバム記載のクレジットに準拠

Doing All Right

Doin' Alright, Doing All Right...Revisited

収録作品

シングル

アルバム

  • 戦慄の王女
  • ボヘミアン・ラプソディ (オリジナル・サウンドトラック)(...Revisited)

出典

  1. ^ “Liar (single) - Queenpedia.com” (英語). Queenpedia. 2019年12月5日閲覧。
  2. ^ Smile – Gettin' Smile - Discogs - 2019年12月5日閲覧。
  3. ^ “クイーン、映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックのリリースが決定”. NME Japan (ニュー・ミュージカル・エクスプレス). (2018年9月5日). https://nme-jp.com/news/60707/ 2019年12月19日閲覧。 
  4. ^ “<ライヴ・エイド>の貴重音源も収録、クイーン映画のサントラがリリース”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2018年9月5日). https://www.barks.jp/news/?id=1000159452 2019年12月19日閲覧。 
クイーンのシングル
戦慄の王女
  • 炎のロックンロール(b/w サン・アンド・ドーター)
  • ライアー(b/w ドゥーイング・オール・ライト)
クイーン II
シアー・ハート・アタック
オペラ座の夜
華麗なるレース
世界に捧ぐ
ジャズ
ライヴ・キラーズ
ザ・ゲーム
フラッシュ・ゴードン
ホット・スペース
ザ・ワークス
カインド・オブ・マジック
ザ・ミラクル
イニュエンドウ
メイド・イン・ヘヴン
クイーン・ロックス
グレイテスト・ヒッツIII
アルバム未収録
クイーン + ポール・ロジャース
典拠管理データベース ウィキデータを編集
  • MusicBrainz作品