タケちゃんマン

オレたちひょうきん族 > タケちゃんマン

タケちゃんマンは、フジテレビバラエティ番組オレたちひょうきん族』で放送された、コント仕立てのコーナードラマ、およびコーナードラマ内のキャラクター名。キャッチフレーズは「強きを助け、弱きを憎む」。

概要

1981年8月29日の第8回から1988年後期まで放映された[注 1]ビートたけし扮する正義の味方「タケちゃんマン」と明石家さんま(初期の数話のみ高田純次)扮する「ブラックデビル」などの敵キャラクターの対決を描いたコーナー。前半のドラマ部分と後半の対決部分とからなる。ドラマ部分は当時の世相やテレビ、映画のそれなりに練り込まれたパロディだが、対決シーンになると二人のフリートークやアドリブに進行を任せたゲーム色の濃いコーナーとなる。

誕生したきっかけは、「ヒーロー、正義の味方=カッコイイ」という当時のヒーロー像を壊すために、「どうせならとてもヒーローとは思えないかっこ悪い」ヒーローを作ろうとして生まれた。敵キャラクターの殆どは明石家さんまの発案によるもので[注 2]、さんまが持ち込んだものをスタッフが採用していた。

後年のたけしの回想によると、出演芸人の中でも器用さと瞬発力で群を抜いていたさんまに、タケちゃんマンの敵キャラとして自由なボケをやらせるため、たけし自身はこのコーナーでは敢えてツッコミ役に徹していた。内心、たけしも色々なキャラやボケをやりたかったが、2人とも勝手にボケを連発すると収拾がつかなくなるため我慢していたという。そのため、『タケちゃんマン』では毎回同じ衣装で似たようなことしかできないことが少々窮屈で不自由な役割だったという[1]

オープニング

コーナー開始時には“THE TAKECHAN MAN"[注 3]の文字が映し出される。『スーパーマン』の有名なキャッチフレーズのパロディである「あ、鳥だ!」「あ、飛行機だ!」「あ、タケちゃんマンだ!」というフレーズを街中の一般人が言う映像の後、OPテーマ曲「THE TAKECHANマン」が流れる。テーマ曲のラストでタケちゃんマンは「ナハッナハッ、ナハハッ!」と叫びながら夕日に向かって飛んで行き、サブタイトルが登場し本編ドラマ部分が始まった。テーマ曲は、1981年10月10日の第1話から、1983年12月10日の第95話まで流れた後、1984年10月27日のタケちゃんマン最終回で再び使用された。テーマ曲の映像は、1983年4月に一度変更された。

BGMの流用

バラエティ番組で毎回お決まりのシーンに使われるBGMは、有名なアニメ作品からの流用が多い。本作では主に以下の流用が見られた。

類例として他に、『ひょうきん懺悔室』や『仮面ノリダー』にも、こうした流用が見られた。

タケちゃんマン

  • 当コーナーの主人公。ピンク・レディーの金色のUFO帽子、沢田研二の赤いTOKIOスーツ、足立区後援会から寄贈された銀色のマント、チャンピオンベルト、ひょうきんブルマーに網タイツというコスチュームで、赤い頬と太眉毛が特徴。オープニングではヤマハ・ベルーガに乗って登場する[注 4]1983年後半以降は、車型メカ“サイデスカー”に変更される[注 5]。主に伊丹幸雄の吹く法螺貝や天地真理のペンダントに涙が落ちると印籠がまるで自分で押してるかのように光って「ナハッ、ナハッ」と笑いながら変身し登場する[注 6]太田プロ副社長・これはこれは光線や業界光線、クルミミルクの飛びツッコミチョップ技)などが得意技。着ぐるみを多用した変身を繰り返すことで相手を翻弄するのも必殺戦法である[注 7]。初期はアメコミヒーローのように犯罪者と対決[注 8]していたがその後、後述の怪人と様々な姿に変身して戦うようになる[注 9]。シリーズ途中でパワーダウンするが、タケちゃんマンロボやタケちゃんマン7にパワーアップした。最後はナンデスカマンとの対決を制し「最強のヒーロー」としてロケットで隕石に特攻させられ死亡した。
  • 1982年1月23日放送「タケちゃんマン誕生の秘密の巻」で明かされたところによると出身は宇宙で、地球に落ちてきた巨大な卵から誕生した。卵を拾ったおじいさんとおばあさんに「玉三郎」と名付けられ、桃太郎伊丹幸雄)や浦島太郎島崎俊郎)などと共に育てられたが、出来が悪いため疎外されていた。その後、島田紳助演じる仙人の元で修行した。コーナー終了後も本人や『風雲!たけし城』の『人喰い穴』で渡嘉敷勝男などがタケちゃんマンに扮し他番組に出演している。

タケちゃんマンロボ

  • 1984年2月4日放送「タケちゃんマンロボ誕生の巻」にて登場。タケちゃんマンが弱体化してきたため、北野水博士(タケちゃんマンの変身)と助手の珍博士(片岡鶴太郎)によって造られた[注 10]。タケちゃんマンがピンチに陥ったとき、タケちゃんマン人形が先端についたスティックをかざし「タケちゃんマンロボに、合体!」と叫ぶと、6機のパーツメカが飛来し合体してタケちゃんマンロボが完成する。武装は豊富だが、足が厚底なためバランスが悪く、戦う相手の方が気を遣っていた。後に「タケちゃんマンロボ・バリア(リハビリ用の歩行器)などの強化パーツが登場するが、やはりアミダばばあやコーモリ星人に苦戦していた。アミダばばあ編最終回以降「ジョキングシューズ」(アミダばばあによると長靴)により機動力がアップし、ナンデスカマンロボとのマラソン対決ではその軽量化された足で勝利した。必殺技はマジックハンドパンチ(タケちゃんマンロボパンチ)、ストンピング、ミサイル[注 11]、リモコンと磁力で相手を引き寄せる恐怖のマグネティック攻撃などがある。たけしがロボをやることを嫌がり、急遽中に入る人を募集したものの、応募者はゼロだった[注 12]。ナンデスカマン編ではさんま[2]や紳助が中に入ったこともある。

タケちゃんマン7(セブン)

  • ナンデスカマン編終盤の、1984年11月3日放送『ギャンブル放浪記』から登場。死んだタケちゃんマンがパワーアップした姿。当初は帽子に小さい「7」のシールが付いた以外変更点やキャラクターの変化もなかったが、回を重ねるごとに太い眉毛、赤頬、マント、チャンピオンベルトなどがなくなっていった。サイクリング自転車の衣装がお気に入り。鬼瓦権造メイクの「タケちゃんマン手鼻7」[注 13]や牛田モーメイクの「牛田モウ7」などのバリエーションがあった。名称の由来は『ウルトラセブン』とされる[注 14]。家庭を顧みず、クラブ、ホテル、おねーちゃんの家と仕事の繰り返しでほとんど家に帰らないのが弱点である。さんま扮する怪人との対決時は、松尾、ラッシャー板前グレート義太夫、菊池忠(太田プロ時代のたけしのマネージャー、愛称「ジキル菊池」[注 15])などが加わることが多い[注 16]フライデー襲撃事件でたけしが謹慎中は、ラッシャー板前が代役を務めた。最後は変身と対決シーンが無くなり自然消滅し、最終回「タケちゃんマン忠臣蔵」ではタケちゃんマン7ではなく、タケちゃんマン(大石内蔵助から変身)が登場した。

牛の吉田君と吉田くんのお父さん

  • 1981年12月5日放送「謎の怪盗団出現の巻」から登場。タケちゃんマンの親友。吉田くんのお父さんはタケちゃんマンがピンチになったとき谷啓のギャグ「ガチョーン」を連呼してタケちゃんマンを救うときもある。

敵キャラクター

ブラックデビル(第3話、第6話、第9話〜第51話)

詳細は「ブラックデビル (オレたちひょうきん族)」を参照

ブラックデビルJr.(第53話〜第68話)

詳細は「ブラックデビル (オレたちひょうきん族)#ブラックデビルJr」を参照

アミダばばあ(第63話、第66話〜第107話)

詳細は「アミダばばあ」を参照

ナンデスカマン(第108話〜第138話)

詳細は「ナンデスカマン」を参照

Dr.イーデス

  • 紳助が演じたマッドサイエンティスト。初期に登場した。

コーモリ星人

  • 1984年3月10日放送「コウモリ星人来襲」の巻から登場。紳助が演じた敵キャラクター。灰色の全身タイツにコウモリを模した帽子と羽が特徴。コウモリUFOで地球にやってきたエイリアン。悪知恵が働き、地球征服が目標。アミダばばあやナンデスカマンを脅して悪事に加担させる。変身も可能だが「キーッ!」という鳴き声で鳴き正体が露呈するのがパターンである。目から相手を操ったり別の姿に変身させる光線を放射する。背負ったコウモリ傘も武器にする。タケちゃんマンを倒そうとするが、少年少女お助け隊と片岡鶴太郎扮するモレシャンお助け隊によってナンデスカマンが正義に目覚めタケちゃんマン側につき、タケちゃんマンが裏切り、3人でドタバタを演じるのがパターンだった。紳助は撮影中ずっと宙吊りにされることが多く、ひどいときは半日宙吊りにされたこともある。当時のヒット曲だった小泉今日子の『艶姿ナミダ娘』のメロディに乗せて、「コーモリ男可哀想ね 逆さに吊られてかわいそうね」と替え歌を披露したこともあったという。ナンデスカマン最終回では、医師に化けて、ナンデスカマンをカウンセリング。ナンデスカマンの死後、タケちゃんマン7に「来週からは、タケちゃんマン7とコーモリ星人の対決で、このコーナーを盛り上げよう」と宣言したが、タケちゃんマン7にあっさり無視された。その後は登場しなかったが、1986年6月14日放送「パーデンネン祭」の巻で一回復活し、タケちゃんマン7、パーデンネンとドッジボールのめちゃぶつけ対決をしたが、途中、突き指で退場しようとしたところを二人が集中攻撃。「あんたらはひとでなしや!」と泣き言を言っていた。紳助は「(この3キャラクターが並んだところは)相当みっともない」と評した。

地底人モグリン

  • 紳助が演じた敵キャラクター。モグラを模している。「イーッ!」と鳴く。

水中人ガッピー

  • 紳助が演じた敵キャラクター。河童を模している。「ギーッ!」と鳴く。アジトは池。世界中の子供をさらいメダカにしてメダカの学校を作ろうと企み、愛人の存在をばらすとナンデスカマンを脅して協力させた。無免許であることを指摘されると悶え苦しむ。モグリンやガッピーのキャラクターはコーモリ星人とほとんど変わりがないため、たけしから散々ツッコミを受けていた。

サラリーマン(第139話~第142話)

詳細は「サラリーマン (オレたちひょうきん族)」を参照

妖怪人間知っとるケ(第144話~第180話)

詳細は「知っとるケ」を参照

パーデンネン

  • さんま演じる敵キャラクター。エジプト出身。クレオパトラが生前一番愛した宝石「パーデンネン」の封印から蘇った。タケちゃんマンに「お前はアホか!」と振られ、「アホぉ〜? アホちゃいまんねん パーでんねん!」と叫んで変身。『ドリフのほんとにほんとにご苦労さん』の歌い出しに合わせて「アホじゃあーりませんよパーでんねん、パァ〜」と歌って登場する。両手をかざしながら右膝を上げて「パ〜!!」と叫んで決めポーズをとり、カメラマンの高田治に向かって「高田ちゃん、幸せ?」と振り、カメラが「うん、うん」と縦に首を振るのが決めパターンである。後半はタケちゃんマンと童謡おおブレネリ」を歌う。対決では主に「かまへん、かまへん」「正月くらいは家に帰ってあげて〜」と言っていた。
  • 最終回のタケちゃんマン忠臣蔵でお待ち娘の正体として登場。タケちゃんマンが変身している大石内蔵助に切られてとりあえず決着となった。
  • 当時小学生だった月亭八方の息子月亭八光が口にしていた「アホちゃいまんねん パーでんねん」のギャグをさんまが気に入り、5千円のお小遣いと引き換えに譲ってもらったものが発端となっている[3][4]。さんまの「アホちゃいまんねん パーでんねん!」の掛け声は知っとるケ編最終回が初出[注 17]
  • 初登場時、タケちゃんマン手鼻7も笑うしかできず、さんまも一人で画面に映ることを嫌がっていた[注 18]
  • 当時『ひょうきん族』の収録日である水曜日に生放送されていた音楽番組『夜のヒットスタジオ』(当時の番組名は『夜のヒットスタジオDELUXE』)の司会であり、奇抜なファッションを毎週この番組で披露していた芳村真理は、メイク室でパーデンネンのメイクをしているさんまの元を訪れて「さんまちゃん、派手ね〜」「さぁ、どっちが派手かな〜?」とよく冗談まじりにツッコミを入れていたという。さんま自身『夜ヒット』という番組名を聞くと未だに真っ先に思い出すエピソードのがこのメイク室での芳村とのやり取りであるという。また、控え室で『夜ヒット』のゲストとして出演する予定のマンハッタン・トランスファーと遭遇し「Oh! クレイジー」と言われたこともある。さんま自身も「パーデンネンは今までの中で一番恥ずかしい」と言い、特に楽屋で待機しているときは恥ずかしかったという。当時大人気の『夕やけニャンニャン』の特番で、おニャン子クラブゆうゆが精巧に扮装して後々まで話題になったほどインパクトがあった。
  • たけしが「フライデー事件」謹慎期間に入ると、タケちゃんマンの代役(ラッシャー板前)やバイキンガーZと対戦したこともあったが、長続きせず、結局ドラマから無茶なフリで対決[注 19]に持ち込むパターンに変わり、バイキンガーZと平行となった。
  • 1995年にJALのCMにも出演。この時は決め台詞の「パ〜」の代わりに最後に「ジャッ!ルゥ〜」と宣伝をしている。2010年の『めちゃ×2イケてるッ!』の新レギュラーオーディションでは、さんまがパーデンネンに扮して登場し、レギュラーメンバーを驚かせた(同番組内で、岡村隆史もパーデンネンに扮したことがある)。2018年3月31日の最終回終盤にも再びパーデンネンに扮して登場している。本人は出演しなかったが、『ヤッターマン』の27話ではパーデンネンを模したビックリドッキリメカ「パーメカ」が登場し、ゲスト声優エド・はるみは「大先輩には勝てない」と言った。
  • 桑田佳祐がKUWATA BANDで『さんまのまんま』に出演した際、アミダばばあの唄に続き「番組のテーマソングを作ってくれ」と頼まれた際にはこの怪人を思わせる「アホちゃいまんねん」という歌詞を入れている。
  • 関口和之のアルバム『砂金』の曲『人気なんてラララ(We're The 二次会)』でゲストとして参加したさんまが、「アホちゃいまんねん、パーでんねん、パァ〜」と、歌詞の中で歌っている(この曲のテーマは「イメージのシリトリ」であり、リリースは『ひょうきん族』でさんまがパーデンネンを演じていた1986年である)。

その他の主なキャラクター

ゴックン娘

  • 第一回から約半年間は必ずお涙頂戴のシーンがあり、たけしが涙をこらえる為「ゴックン」と言うと日吉ミミ山本リンダが下から上がり「若い娘がゴックン」という『黄色いさくらんぼ』の替え歌を歌う。これは「涙を呑む」ゴックンと「精飲」の隠語ゴックンをかけたものである。

キヨちゃんマン

  • ビートたけしの相方、ビートきよしが演じたキャラクター。『キヨちゃんマン出現の巻』などで登場。タケちゃんマンがホラ貝を吹くと登場するのに対し、キヨちゃんマンはピロピロ笛を吹くと登場する。出演回数が少ないためか、一応ライバルキャラクターだが非常に影が薄い。山形弁を話し、マント代わりに渡世人風の縞の合羽を愛用している。再放送では登場回はカットされていた。

お待ち娘

  • さんまが演じていた、金色のバニーガール。タケちゃんマンが酒を注文すると、ウイスキーの水割りセットが載ったワゴンを押しながら登場し、股間のふくらみを隠しながら「お待ちぃ〜!」とポーズをとる。ナンデスカマン編ではたけしが寝ている所へ潜り込んだり甘えるような素振りをするなど、たけしの愛人という小芝居を始める。たけしがお前なんか知らないという態度をとると、いきなり「帰ってよ!!」と罵倒し、内緒で用意した絵本母子手帳、胎教雑誌を広げ妊娠を仄めかす脅迫をしたり、本人が写っている写真週刊誌を投げつける、「おかあさんに会っちゃった」[注 20]「女連れてきてるんでしょ」「帰ってない、帰ってないって言っておいて家に週一回は帰ってるんでしょ」とたけし本人の内輪の話を披露したりする。初期はお待ち娘の格好でこのギャグをやっていたが、次第にそのままの格好で行われるようになった(「帰ってよ女」とも呼ばれる)。ナンデスカマン、サラリーマンの頃になると家の一室で狂言自殺をするようになる。一通りのやり取りが終わると、たけしに「おまえは○○だろ」(○○には“アミダばばあ”や“ナンデスカマン”などのキャラクター名が入る)と指摘され、最初は否定しつつも最後にはそのキャラクターに変身する。
  • めちゃ×2イケてるッ!』の『フリフリNo.6』(あいうえお作文のコーナー)でさんま本人がこの格好で登場しスタッフ用の笑いと視聴者用の笑いを取るようダメ出しを行った(お題はさんまに因み「しゃべりすぎ」で、当初は矢部浩之が6文字目のオチを担当したが上手く落とせず、代わりに挙手した有野晋哉が「偽装結婚してました!」と言って落とした)。
  • 2008年7月27日放送の『27時間テレビ』では、堀内健が、また2010年9月27日の「SMAP×SMAP」(この回はさんまが「BISTRO SMAP」のゲストとして出演した)では香取慎吾が「おいしいー!!リアクション」で扮した。

アミとりおばさん

  • さんまが演じていた、巨大な虫取り網で道行く人を次々に捕まえるおばさん。寸劇中に突然場面が切り替わり通行人を襲うシーンになったり、天気予報風の出現予報が放送された後に出現するなどした。ストーリーには関係しない。

ちょっといいですか神父

  • さんまが演じていた、唐突に現れる神父。寸劇中にいきなりたけしの前に現れ、「ちょっといいですかぁ〜? あなた神を信じますかぁ〜?」と言ってたけしを呆れさせ、頭を叩かれたり突き飛ばされたりすると、自分が神父であることを前面に出して食ってかかるのがパターンであった。

洗濯女

  • 寸劇中、さんまが自宅に帰ってくると玄関の前で待ち伏せている女。島田紳助が演じていた。「さんちゃん、お帰り…」と声を掛けるが、さんまにあっさり無視される。めげずに部屋に上がり込もうとして閉めようとするドアの隙間でクルクル回り、さんまから「回るな、回るな」と突っ込まれる。結局は部屋に入れてもらえず[注 21]、さんまに洗濯物、時にはお金を投げつけられ「帰れ」「二度と来るな」などの言葉を浴びせられた後、「寒い…」と言いながら淋しげな表情をする。モデルはさんまがかつて実際に交際していた女性だったと言われている。発展系キャラクターに、同じく紳助が演じる、玄関先でカレーを温めながら待ち伏せて「さんちゃんの大好きなカレー作って待ってたのよ」と声をかける「カレー女」、阪神タイガースランディ・バースを模して、ヒゲ面で縦縞のユニフォーム姿で待ち伏せる「バース女[注 22]、ボンレスハムを剣道の素振りのように上下に振り回す「フルハムヨシエ」、不幸があるとやってくる「お清め女」などがいた。知っとるケ最終回の時には、たけしに「たけちゃんでいい」と言いたけしの家庭事情を笑い話にしていた。知っとるケ編、パーデンネン編で登場していた。視聴者から、回転の手作りおもちゃが送られてきたこともある(「パーデンネン伝説」)。

ホタテマン

詳細は「ホタテマン」を参照

おっとっと隊

  • エキストラの石井、川上、小林の三人がボケなかったり、滑ったギャグに対し死んだ声で「おーっとっとっ・・・」と呟きながらセットのはしごを持って去っていく。

アダモステ

詳細は「アダモステ」を参照

雁之助はん

  • シローが演じた裸の大将の衣装を着た芦屋雁之助のものまね。さんまが歩いている途中で出会い名前を呼ばれると「あらやだ、エライトコ見られてしもた!」と逃げてゆく。登場当初は道端でおにぎりを食べていた所を見つかり、その後出落ちとして本当にエライ事をしている所を見つかってしまう。

タネマキトカゲ

  • シローが演じた当時流行したエリマキトカゲのもじりから生まれたキャラ。さんまから「何しとん?」「カーオ。」と言うやり取りが続き3回目で「何しとんて言うとるやろ!」と叫ぶと驚いて種を撒く。

バイキンガーZ

  • さんまが演じたキャラクター。第240話「ワルサの男」より登場。仮の名は「五味溜男(ゴミ タメオ)」本名、梅田菌蔵(ウメダ キンゾウ)汚いもの(裏金、二股、山田邦子の顔などいろんな意味で汚いものも含む)が大好き。「バイキン、バイキン、バイキンガー! バイキン、バイキン、バイキンガー! 汚い好き、風呂嫌い、不潔人間合格!」という歌詞で登場(「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」の替え歌。2番も存在し、こちらは歌詞が腹黒人間合格!で終わる)。「出て来い!タケちゃんマン7」の回では病に苦しむタケちゃんマン好きの少年のために、タケちゃんマンの居場所を聞き出すべく医者が少年の部屋を散らかしバイキンガーZを召喚したこともある。清潔な環境では苦しみ始める。コスチュームは黒タイツ、メイクなど今までの敵のパーツを合体させている。タケちゃんマンの敵キャラクターであると誤解されがちだが、実際はたけしがフライデー事件で謹慎している際に設けられたつなぎ役でありタケちゃんマンとは数回だけ共演した程度である。さんまが1人2役形式でパーデンネンと対決したこともあった。さんまが手の動きを使って行うギャグはこのキャラクターが発祥である。一連のアクションは、後にさんまが入水した時に変身するキャラクタートン・ティン・タン・カッパにも受け継がれる。

正義の掃除屋さん

  • バイキンガーZの宿敵。女性のリーダーを中心とした5人編成。第240話「ワルサの男」に登場。「わたしは正義の掃除屋さん きれいな心 保つため」というテーマソングがある。不潔な環境では苦しみ始める。

カスタネットマン

  • 「フライデー事件」後、ライバルだった『全員集合』の終了、萩本欽一の長期休業、出演者たちとの確執から出演の意欲を失い、たびたび収録を休むようになったたけしをモデルに作られた。たけしとさんまのペアで演じた。二人で行進するように(合唱)「カスタネットのおじさんは、仕事が嫌いなわけじゃない、体が悪いわけじゃない… でもね… 出て! 出て! 休んで! 休んで! 出て、休んで」(さんま)「今日は?」たけし「休んじゃおう」と言って、さんまがたけしをどつくなどして終わる。明石家さんまのアルバム『こういう自分がS・U・K・I』(1988年 ポニーキャニオン)にこれら掛け合いを元にした楽曲「カスタネットマン」(作詞・作曲:杉本高文 編曲:三宅恵介)が収録された(さんまがたけしパートを演じている)。

ツナギマン

  • さんま演じる「タケちゃんマン」のコーナー内にての最後のキャラクター。大きなポンパドゥールにナイロン地の緑ツナギ姿の漫談家で「あっ、ツナギマンだ、ツナギマンだ」、「誰かつないで」と言う振りで『Somebody Stole My Gal』(吉本新喜劇のオープニング曲)に乗って登場し、「まぁ〜昨今の芸能界〜」という枕で漫談をする。この怪人をもってタケちゃんマンは終了し、次のコントシリーズへの『ツナギ役』でもあった。
  • こちらもバイキンガーZ同様、タケちゃんマンのライバルキャラクターだと誤解を招いているケースがある。
  • このキャラクターだけ、DVDには収録されなかった(第4弾の予告紹介の映像には、このツナギマンの紹介はされていた)。

ミスター・ベンピー

  • たけし演じる「タケちゃんマン」でツナギマンと対峙したキャラクター。和式便器と両手にたわしと言う格好で登場する。2・3回で終了した。

奈良の春日野

詳細は「奈良の春日野」を参照

おとぼけブラザーズ

  • 拡声器を持ち、背中に羽を背負った酔っ払いの社長(たけし)と専務(さんま)が小ボケをする社長にゴマをする専務。社長が若原一郎の「お~い中村くん」を「ちょいとま~(↑)ち た~ま~ええええぇぇぇぇぇぇい!(↑)」というイントネーションで、専務は「おれた~ちゃ おとぼけブラザーズ~」と歌う。

スキップ野郎

  • 後期に登場したさんま、たけしが「スキップ!」「野郎!」と振り腕を組んでその場でスキップを踏みながら「♪るんるるんるるんるるん スキップスキップ 楽しいな~ ぼ~くがあかしで、きみたけし~ 二人はスキップ野郎だぜ」という出囃子を歌いながら登場する漫才コンビ。

鬼瓦権造

詳細は「鬼瓦権造」を参照

マイ爺さんとドゥーン青年

  • 喜劇シリーズで鶴太郎が演じた老人。コント中「うんまぁ~い」の「まい」部分がウケて誇張されていき「マイ」としか言わない老人が「マイマイじじい」というキャラに昇華し、後に「マイ爺さん」に改名された。さらに村上ショージが同時期にドゥーン!のギャグができドゥーン青年と呼ばれた。そして二人で「マイ」、「ドゥーン!」と会話を交わすと言うやりとりが登場した。

レトロなんやそれ

  • 同じく喜劇シリーズの頃に出来たキャラ。コント中、呉服屋の若旦那役のさんまが人差し指を下から突き上げて「なーんやそれ!」と言うギャグが元で、昔でも言われていたのだろうと想像し能楽の翁 (能) の格好をしたさんまが「な~ん~や~そ~れ~」と言う出落ちキャラ。

放映リスト

ブラックデビル編(1981年10月 - 1982年12月)
放送日 話数 サブタイトル 元ネタ・パロディー元 ゲスト 備考
1981年
10月10日
1 人質救出の巻
10月17日 2 暴力学園の巻
10月24日 3 ブラックデビル登場の巻 高田純次扮する初代ブラックデビル初登場。しかし、高田が演じたブラックデビルはこの回と第36話のみ。
10月31日 4 偽タケちゃんマンあらわれるの巻
11月14日 5 変身・ヘンシ〜ン大変身の巻
11月21日 6 瞼の母よサヨウナラの巻 明石家さんま扮する2代目ブラックデビル初登場。
12月5日 7 謎の怪盗団出現の巻 ブラックデビル登場なし。吉田君のお父さん初登場。
12月12日 8 ゴックン忠臣蔵の巻 忠臣蔵 ブラックデビル登場なし。
12月19日 9 キャバレー〝デビル〟の恐怖の巻
12月26日 10 フーテンのタケ次郎の巻 男はつらいよ
1982年
1月9日
11 特訓ゴックン大特訓の巻
1月16日 12 激写vs分身の巻
1月23日 13 タケちゃんマン誕生の秘密の巻
2月6日 14 キヨちゃんマン出現の巻
2月13日 15 サチオ君ごめんなさいの巻
2月20日 16 レーダンス 笑われたアークの巻 レイダース/失われたアーク《聖櫃》 桂文珍
2月27日 17 南の島に雪が降るの巻 南の島に雪が降る
3月6日 18 恐怖のインベーダー 日本侵略の巻
3月13日 19 メロドラマ・愛ふたたびの巻
3月20日 20 風雲・綾小路家の人々の巻
3月27日 21 ゴックンプロ野球の巻
4月3日 22
(SP)
サーカスは西への巻 甲斐智枝美
4月17日 23 キヨちゃんマンの逆襲の巻
4月24日 24 我が輩はタコであるの巻 吾輩は猫である
5月1日 25 タケちゃんマンの祖先を探るの巻
5月8日 26 新撰組粗末記の巻 新選組始末記
5月15日 27 新撰組粗末記 完結編の巻
5月29日 28 えっ?タケちゃんマンに弟が…の巻
6月5日 29 下町の太陽みたいの巻 下町の太陽 和田アキ子
6月12日 30 透明人間の恐怖の巻
6月19日 31 超特急殺人事件の巻
7月3日 32 続・我輩はタコであるの巻 『吾輩は猫である』 山本晋也
7月10日 33 ブラックデビルの昆虫大図鑑の巻
7月17日 34 ハマグリの恩返しの巻 鶴の恩返し
7月31日 35 ㊙吉田くんとお父さんの半世紀の巻
8月28日 36 初代ブラックデビルあらわるの巻 高田純次 第3話以来、初代ブラックデビルが再登板。
9月4日 37 お父さんや地球を大切にしようの巻 松本伊代柏原芳恵毒蝮三太夫 ★/松本と柏原は、当時TBSで放送されていた『ピンキーパンチ大逆転』の役柄、毒蝮はウルトラマンのアラシ隊員役で出演。
9月11日 38 タケちゃんマンブームついに終る!?の巻 せんだみつお オープニングのブラックデビルバージョンが放送された。
10月2日 39
(SP)
悪のオールスター大行進の巻 風祭ゆき
10月9日 40 タケちゃんマンのグレートレースの巻 グレートレース 山本みどり夏木マリ三善英史前川清
10月16日 41 タケちゃんマンのグレートレースの巻 Part2
10月23日 42 タケちゃんマンのグレートレースの巻 Part3
10月30日 43 政界の嵐の巻 1982年自由民主党総裁選挙 平田昭彦
11月6日 44 恐怖の同窓会-配達された4通の手紙よりの巻
11月13日 45 タケちゃんマンの世界昔ばなしの巻
11月20日 46 タケちゃんマンタロウ誕生の巻 ウルトラマンタロウ 高田純次、安岡力也 安岡「ホタテ」発言。
11月27日 47 だんな様はタケちゃんマンの巻 奥さまは魔女 奈良富士子
12月4日 48 大災難の巻 ホタテマン初登場。
12月11日 49 いーてふの巻 E.T. 関口宏
12月18日 50 みんなブラックデビルのせいなのよの巻 『忠臣蔵』
12月25日 51 ブラックデビル暁に死すの巻 佐野アツ子
ブラックデビルJr編(1983年1月 - 3月)
放送日 話数 サブタイトル 元ネタ・パロディー元 ゲスト 備考
1983年
1月1日
52
(SP)
タケちゃんマンのお正月の巻
1月8日 53 帰ってきたブラックデビルの巻
1月15日 54 続・いーてふの巻 E.T.
1月22日 55 中林寺の巻 少林寺
1月29日 56 ドクタースランプタケちゃんマンの巻 Dr.スランプ
2月5日 57 タケちゃんマンのスクープを狙え!の巻
2月12日 58 セーラー服とタケちゃんマンの巻 セーラー服と機関銃 小川宏 最後に饅頭を渡され「セーラー服とお饅頭」に訂正と言うオチ
2月19日 59 幸福のアルバムの巻 岸辺のアルバム 佐竹明夫久保菜穂子伊佐山ひろ子
2月26日 60 フライング・ハイハイの巻 フライングハイ
3月5日 61 第一回青年の主張の巻 NHK青春メッセージ
3月12日 62 砂のうちわの巻 砂の器
3月19日 63 丑三つの村の呪いの館の巻 丑三つの村 アミダばばあ初登場。
3月26日 64 夢よもう一度 ブラックデビル・ジュニアの巻 糸井重里川崎徹三波豊和若原瞳梨元勝福岡翼タモリ 最後は架空のテレホンショッキングにテレフォンゲストにブラックデビルジュニアが、お友達としてタケちゃんマンが登場し、後のお笑いBIG3揃い踏みとなった。
アミダばばあ編(1983年4月 - 1984年3月)
放送日 話数 サブタイトル 元ネタ・パロディー元 ゲスト 備考
1983年
4月2日
65
(SP)
ブッシュマン・危機一髪の巻 ブッシュマンコイサンマン ニカウ
4月9日 66 探偵物語の巻 『探偵物語 (1983年の映画)』
4月16日 67 にっぽんグラフィティの巻 アメリカン・グラフィティ 奥村チヨ
4月23日 68 シロー物語の巻 次郎物語
5月7日 69 ミュージカルだよタケちゃんマン~サウンド・オブ・ミュージッくずし~の巻 サウンド・オブ・ミュージック』『積木くずし 八名信夫
5月14日 70 楢山ブス考の巻 楢山節考 宮崎美子
5月21日 71 三味線を持った渡り鳥の巻 ギターを持った渡り鳥
5月28日 72 サラ金地獄の傾向と対策の巻 サラリーマン金融の過激な取り立て 倉田まり子金沢明子
6月4日 73 演歌の竜よどこへ行くの巻 日野美歌
6月18日 74 タケちゃんマンの総選挙ア・ゴーゴー!の巻 第13回参議院議員通常選挙 平田昭彦
6月25日 75 ゴルゴ1/3の巻 ゴルゴ13
7月2日 76 戦場のメリーさんの羊の巻 戦場のメリークリスマス
7月9日 77 おしん太の巻 おしん 榎本美恵子、大平透
7月30日 78 タケちゃんマンの南極物語の巻 『南極物語』 高橋幸宏YMO
8月13日 79 アミダババアの珍商売の巻
8月27日 80 タケちゃんマンの新型AIDSの恐怖!!の巻 ヒト免疫不全ウイルス(HIV)」の発見
9月3日 81 811号室の謎の巻 『花ホテル』
9月10日 82 ブラックデビルJ・Rはどうした?の巻 露木茂中村奈緒美
9月17日 83 時をかけるババアの巻 時をかける少女 アミダばばあ新コスチュームに変更
9月24日 84 テレビ30年史の巻 日本国内におけるテレビ開局から30年
10月1日 85
(SP)
フレッシュダンスの巻 フラッシュダンス
10月8日 86 ふぞろいの怪獣たちの巻 ふぞろいの林檎たち ナンデスカマン編までヒロイン役(後に脇役に降格)として天地真理が登場。印籠が復活。
10月15日 87 タケちゃんマンの新薬産業スパイの巻 新薬スパイ事件発生 荻島真一大宮悌二
10月22日 88 いいかげんにしろ!!チャンチャンの巻 60,70年代のコント番組 数本のショートコントで構成されオチは必ず「いい加減にしろ!」と突っ込んでチャンチャンという効果音で〆る内容
10月29日 89 根性ドキュメント 横綱タケの里物語の巻
11月5日 90 輝け!日本過労大賞の巻 日本歌謡大賞
11月12日 91 タケちゃんマンの喜劇・社長まん遊記の巻 社長漫遊記』(社長シリーズ) 大信田礼子
11月19日 92 新大久保正の犯罪の巻 昭和四十六年 大久保清の犯罪
11月26日 93 タケちゃんマンのクイズ必勝法の巻 クイズタイムショック』(テレビ朝日系)
クイズ100人に聞きました』(TBS系)、
なるほど!ザ・ワールド』(日本テレビ系)
ぴったしカンカン(TBS系)
12月3日 94 愛と死に見つめられての巻 愛と死をみつめて
12月10日 95 ブラックデビル死の真相の巻 伊丹幸雄山本リンダ日吉ミミ、吉田くんのお父さん 歴代レギュラー総出演。この回を以て、OPテーマ『タケちゃんマンの歌』が廃止。
12月17日 96 タケちゃんマンの清き一票!の巻 第37回衆議院議員総選挙
12月24日 97 タケちゃんマンのサンタクロースの一日の巻
1984年
1月7日
98 里見発見伝の巻 『里見八犬伝 (1983年の映画)』 浦辺粂子 浦辺と鶴太郎のW浦辺粂子が実現。
1月14日 99 山びこ分校六年生の巻
1月21日 100 世にも不思議なお話の巻
1月28日 101 唐辛子有限会社の巻 唐獅子株式会社
2月4日 102 タケちゃんマンロボ誕生の巻
2月11日 103 置きざりの愛の巻 中村晃子
2月18日 104 おでん屋デス物語の巻 スチュワーデス物語
2月25日 105 タケちゃんマンの人類創世の巻
3月3日 106 コーモリ星人来襲の巻
3月10日 107 さよならアミダばばあの巻
ナンデスカマン編(1984年3月 - 11月)
放送日 話数 サブタイトル 元ネタ・パロディー元 ゲスト 備考
1984年
3月17日
108 おそば屋ケンちゃんの巻 『おそば屋ケンちゃん』(ケンちゃんシリーズ)
3月24日 109 北野村駐在所日記よりの巻
3月31日 110
(SP)
マイフェアダディの巻 マイフェアレディ 八名信夫
4月7日 111 漫画家残酷物語の巻 『漫画家残酷物語』
4月14日 112 幻のチャンピオンを追え!!の巻 森本レオ
4月21日 113 地底人モグリンの来襲!!の巻
4月28日 114 奥様ズームイン!ナイスデイの巻 おはよう!ナイスデイ』(フジテレビ系)、
ズームイン!!朝!』(日本テレビ系) 、
プロ野球を10倍楽しく見る方法』ひょうきん族への抗議電話
ひょうきん族の有害番組指定に対しての皮肉で、突っ込みで頭を叩くなど教育上好ましくない部分がある度にコントを中断、抗議の電話を受けて内容を修正する。[注 23]
5月5日 115 カボチャ畑人形を売れ!!の巻 キャベツ畑人形」のブーム
5月12日 116 鬼刑事タケさんの巻 仲谷昇
5月26日 117 銀枠の絨毯の巻
6月2日 118 恐怖シリーズ第1弾!呪われた館の巻
6月9日 119 恐怖シリーズ第2弾!湯殿山麗コピー人間の巻 湯殿山麓呪い村
6月23日 120 水中人ガッピーの来襲!の巻
6月30日 121 桃から生まれたかぐや姫の巻 桃太郎』、『かぐや姫 研ナオコ
7月7日 122 タケちゃんマン倒れるの巻 たけしが体調不良で休み。代わりにレギュラー陣が何とか放送時間を埋め合わせようとする内容。
7月14日 123 恐怖スリラー劇場 青まゆげの巻
7月21日 124 恐怖スリラー劇場 記憶喪失の女の巻
8月25日 125 夏服のメイン物語の巻 夏服のイヴ』、『メイン・テーマ』、『愛情物語
9月1日 126 守れ!タネマキトカゲの巻
9月8日 127 ざんしょ太夫の巻 山椒大夫
9月15日 128 ここに幸福の巻 研ナオコ、田島令子
9月22日 129 にっぽんグラフィティ~おれの青春~の巻
9月29日 130 次の法善寺横丁の巻 月の法善寺横町』(藤島恒夫)
10月6日 131
(SP)
QIZ ―クイズ―の巻
10月13日 132 秋刀魚が出てきた日の巻
10月20日 133 土曜愛のサスペンス劇場 ひまわりは見ていたの巻
10月27日 134 タケちゃんマン最後の日の巻 早瀬亮、ケント・デリカット この回を以て、「タケちゃんマン」終了。
11月3日 135 ギャンブル放浪記の巻 麻雀放浪記 - 新シリーズ「タケちゃんマン7」開始。
11月10日 136 土曜日の妻たちの巻 金曜日の妻たちへ
11月17日 137 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ヒョ~キンの巻 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
11月24日 138 ナンデスカマン最終回の巻
サラリーマン編(1984年12月)
放送日 話数 サブタイトル 元ネタ・パロディー元 ゲスト 備考
1984年
12月1日
139 ♨のジョージの巻
12月8日 140 トーストバスターズの巻 ゴーストバスターズ
12月15日 141 法廷のサンタクロースの巻
12月22日 142 悲しきサラリーマンの巻 都はるみ一回目の引退 都はるみ
12月29日 143
(SP)
タイトル不明
知っとるケ編(1985年1月 - 11月)
放送日 話数 サブタイトル 元ネタ・パロディー元 ゲスト 備考
1985年
1月5日
144 妖怪知っとるケの謎の巻
1月12日 145 あの時君は若かったの巻 あの時君は若かった 研ナオコ
1月19日 146 ゴミ島太郎ズの巻 浦島太郎
1月26日 147 妖怪人間しっとるケを訪ねて!の巻
2月2日 148 北国の女詐欺師の巻 島崎扮するアダモステ初登場。
2月9日 149 お座敷の巻 お葬式
2月16日 150 仁義なき抗争の巻 仁義なき戦い
2月23日 151 Mの喜劇の巻 Wの悲劇
3月2日 152 黄昏の5人の巻
3月9日 153 シンデレ太の巻 シンデレラ
3月16日 154 カッポレ大いに笑うの巻 カポネ大いに泣く
3月23日 155 お父さんの卒業式の巻
3月30日 156 オレたちの人形劇の巻
4月6日 157
(SP)
コットンキャバレーの巻 コットンクラブ 木の実ナナ
4月13日 158 黒いカルテの巻
5月4日 159 「しっとるケ」の半生紀の巻
5月18日 160 白雪丸と7人の恋人の巻 白雪姫
5月25日 161 哀しい気分で19の巻 哀しい気分でジョーク』、
お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)
八神康子
6月1日 162 虚像の花嫁の巻
6月15日 163 夢十代日記の巻 夢千代日記
6月22日 164 悪徳産業明石商事の秘密の巻 豊田商事事件
6月29日 165 2階建てアパート殺人事件の巻
7月13日 166 めぐり逢いの巻
7月27日 167 宮本武 第一部 青春怒涛編の巻 宮本武蔵
8月3日 168 宮本武 第二部 子連れ怒涛編の巻
8月10日 169 宮本武 第三部 涙の巌流島の巻
8月24日 170 イルマの竪琴の巻 ビルマの竪琴 石坂浩二
8月31日 171 ひょうきんメロドラマ キャバクラ日記の巻
9月7日 172 虚飾の星の巻 巨人の星
9月21日 173 おいで夜っ叉の巻 夜叉
9月28日 174 荒甚と魔法の提灯の巻 アラジンと魔法のランプ
10月5日 175
(SP)
スペースパパイアの巻 スペースバンパイア
10月12日 176 二代目はマジシャンの巻 二代目はクリスチャン 本家『二代目はクリスチャン』に出演していた関係で松本竜介が久々に出演
10月19日 177 劇団アニマルパフォーマンス~二人劇より~の巻 坂本龍一 坂本は収録中のスタジオ見学に来ていただけの飛び入り出演
10月26日 178 結婚したい男の巻
11月2日 179 看護婦日記の巻
11月9日 180 さよならしっとるケの巻
パーデンネン編(1985年12月 - 1987年3月)
放送日 話数 サブタイトル 元ネタ・パロディー元 ゲスト 備考
1985年
12月7日
181 パーデンネン伝説の巻
12月14日 182 サラリーマン赤穂浪士の巻 サラリーマン忠臣蔵
12月21日 183 さんまくんハイ!の巻 たけしくん、ハイ!
12月28日 184
(SP)
〈土曜女のシリーズ〉12月の獅子舞の巻
1986年
1月4日
185 それぞれの正月の巻
1月11日 186 バック・トゥ・ザ・富由知家の巻 バック・トゥ・ザ・フューチャー
1月18日 187 手鼻のタケちゃん奮戦記の巻
1月25日 188 はだかの殿様の巻 裸の王様
2月1日 189 コーラスカイラインの巻 コーラスライン
2月8日 190 あんなひとの巻
2月15日 191 銀三の夢~ある娘の告白より~の巻
2月22日 192 炎のスタッカートの巻 高樹澪南こうせつ
3月1日 193 スーパーマルオブラザーズの巻 スーパーマリオブラザーズ
3月8日 194 戦いのクラリネットの巻
3月15日 195 鬼ヶ村旅館誘拐事件の巻
3月22日 196 国際秘密警察大列車作戦~明日、悲別から~の巻
3月29日 197 涙の冗談じゃないよのの巻
4月5日 198
(SP)
北野刑事ドラマシリーズ カレーをつくる女の巻
4月12日 199 あの日に帰りたい REMEMBER YOUNG DAYSの巻 あの日に帰りたい』(松任谷由実) 日高のり子 さんまが日頃「タッチの南ちゃんが理想のタイプ」と発言してのサプライズ出演だったが性格やしゃべり方が好みで日高の声が好きと言う訳ではないと落胆。
4月19日 200 社宅の人の巻 火宅の人
5月3日 201 東京茶ミットの巻 第12回先進国首脳会議(東京サミット)
5月10日 202 愛と哀しみのはてな?の巻 愛と哀しみの果て オスマン・サンコン
5月17日 203 俺たちのキャンパスの巻 香坂みゆき早見優
5月24日 204 ノータッチ 背番号のないレスラーの巻 タッチ 背番号のないエース 日高のり子 菊池マネージャーのプレイバックPART2があまりに音痴でそれだけで取れ高OKになり、続きは翌週分に繰越された。
5月31日 205 さよなら超能力 -GOOD BYE MY ESPER-の巻
6月14日 206 パーデンネン祭り 東映まんが祭り
6月28日 207 紅茶キノコの逆襲の巻
7月5日 208 MHK特集 ザ・候補者の巻 第38回衆議院議員総選挙
7月12日 209 緊急特番「今、わがままタケちゃんを考える」の巻 たけしの収録サボタージュ問題
7月19日 210 子狸物語の巻 子猫物語
8月2日 211 痛快時代劇 遠山のタケさんの巻 遠山の金さん
8月9日 212 遠山のタケさんシリーズ「脱獄」の巻
8月23日 213 人畜無害の悪夢の巻 エルム街の悪夢 浅野ゆう子
8月30日 214 スペースアドベンチャー「宇宙からの脱出」の巻
9月6日 215 無教育ドラマ・小さな絵日記の巻
9月13日 216 痛快戦国絵巻 風雲!!コブラ城の巻 痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』(TBSテレビ系)
9月20日 217 男女7人秋物語の巻 男女7人夏物語』(TBSテレビ系)
9月27日 218 続・さんまくんハイ!の巻 『たけしくん、ハイ!』
10月4日 219
(SP)
ドリームボーイズの巻 ドリームガールズ 大場久美子
10月11日 220 捨てられやすい女の巻
10月18日 221 紙屑兄弟の伝説の巻 星くず兄弟の伝説
10月25日 222 スグノリ新藤抜十の冒険の巻 小野みゆき
11月1日 223 昭和残業伝の巻 昭和残侠伝
11月8日 224 タケちゃんさんちゃんタンタン忍者の巻 CHECKERS IN TAN TAN たぬき
11月15日 225 めぞん言っとくの巻 めぞん一刻
11月22日 226 ビーバック・ハイスクールの巻 ビー・バップ・ハイスクール
11月29日 227 貧乏神を背負った男の巻
12月6日 228 喜劇温泉旅行の巻 駅前シリーズ 下駄屋のタケちゃん(たけし)、呉服屋の若旦那(さんま)、スナックのママ役として浅見美那が登場。シリーズ化しシチュエーションコメディとなっていった。
12月13日 229 吉良は生きている!13日の土曜日~怪奇忠臣蔵~の巻 『13日の金曜日 PART6/ジェイソンは生きていた!』、『忠臣蔵』
12月20日 230 ラッシャーの一番長い日の巻 - 「フライデー事件」後初の収録。
12月27日 231
(SP)
権三のお見合いの巻 早乙女愛 謹慎中のたけしの代役を決める「権三オーディション」を開催。参加者の何人トリオ、ジミー大西の中から村上ショージが鬼瓦権三役を見事勝ち取った。
1987年
1月17日
232 タケちゃんマンが消えた日の巻 フライデー事件
1月24日 223 3人姉妹と病気の父の巻
1月31日 234 喜劇駅前騒動の巻 駅前シリーズ
2月7日 235 雪娘の巻 雪女 忌野清志郎泉谷しげる 忌野、泉谷共に飛び入り出演。
2月14日 236 独断龍武宗の巻 独眼竜政宗』(NHK大河ドラマ
2月21日 237 家族の象徴の巻
2月28日 238 続々・さんまくん、ハイ!の巻 『たけしくん、ハイ!』
3月7日 239 家政婦クニちゃんの巻
パーデンネン・バイキンガーZ編(1987年3月 - 1988年4月)
放送日 話数 サブタイトル 元ネタ・パロディー元 ゲスト 備考
1987年
3月14日
240 ワルサの男の巻 マルサの女
3月21日 241 喜劇・駅前の若旦那の巻 『駅前シリーズ』
3月28日 242 絵男の冒険の巻
4月4日 243
(SP)
愛と青春の終りにの巻
4月11日 244 あっぱれ!明石先生の巻
4月18日 245 堀の中のゴリゴリな面々の巻 塀の中の懲りない面々
4月25日 246 続・ワルサの男の巻 『マルサの女』
5月2日 247 駅前・GW(ゴールデンウィーク)騒動の巻 『駅前シリーズ』 中山律子
5月16日 248 翔べ!チャッピーの巻
5月23日 249 穂杯の大逆襲の巻 ポパイ
5月30日 250 虹とスニーカーの頃の巻 虹とスニーカーの頃』(チューリップ 賀来千香子
6月6日 251 続(々々々)・あっぱれ!明石先生の巻
6月13日 252 続々々さんまくんハイ!の巻 『たけしくん、ハイ!』
6月20日 253 ザ・リトルルーム・オブ・ゴミ~バイキンガーZ恐怖の仲間~の巻 『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』
6月27日 254 喜劇・駅前金髪美人騒動の巻 『駅前シリーズ』 マリアン
7月4日 255 三休さんの巻 『一休さん』
7月11日 256 スケバン家政婦おクニ!!の巻 スケバン刑事
7月25日 257 22歳の別れの巻 22才の別れ』(風 (歌手))
8月1日 258 心ばらけての巻 心みだれて
8月15日 259 15日の土曜日の巻 13日の金曜日
8月22日 260 続々々々さんまくんハイ!の巻 『たけしくん、ハイ!』
8月29日 261 喜劇・駅前夏休み始末記の巻 『駅前シリーズ』
9月12日 262 二人の刑事の巻
9月19日 263 ひょうきん偉人伝・雷太兄弟の巻 ライト兄弟
9月26日 264 悲惨な戦争の巻
10月3日 265
(SP)
アンタッチャグルの巻 アンタッチャブル
10月17日 266 喜劇・駅前は祭り騒動の巻 『駅前シリーズ』
10月24日 267 ひょうきん長屋は大騒ぎ~落語名作集『芳浜』~の巻 芝浜
10月31日 268 ポケット一杯の幸せの巻
11月7日 269 我ら第三小隊戦友会の巻 明石第三小隊のパイロット版
11月14日 270 関取物語~SEKITORI FROM THE MOON~の巻 竹取物語
11月21日 271 出て来い!タケちゃんマン7の巻
11月28日 272 スッタモンダエクスプレスの巻 スターライトエクスプレス』日本公演 沢田研二 ★/沢田は同日の「ひょうきんベストテン」にもゲスト出演。
12月5日 273 男女7人冬物語の巻 男女7人秋物語』(TBSテレビ系)
12月12日 274 喜劇・駅前球技大会奮戦記の巻 『駅前シリーズ』
12月19日 275 ひょうきん長屋は大騒ぎ~落語名作集『文七元結』より~の巻 『文七元結』
12月26日 276 続・我ら明石第三小隊の巻
1988年
1月9日
277
(SP)
三色の侍の巻 三匹の侍
1月16日 278 大阪で生まれた女の巻 大阪で生まれた女』(BORO
1月23日 279 北野一座粉末記の巻
1月30日 280 北野銀行防犯カメラ24時の巻
2月6日 281 帰って来たバイキンガーZ~ドリームボーイズ~の巻
2月13日 282 ひょうきん長屋は大騒ぎ~落語名作集『三方一両損』より~の巻 『三方一両損』
2月20日 283 土曜サスペンス 女子高生傷害事件の巻
2月27日 284 不況業界物語 週間ひょうきん只今発売中の巻
3月5日 285 武信玄~湖衣姫と風林火山に河童君が踊る~の巻 武田信玄』(NHK大河ドラマ) 渡辺が本家で演じた平三役で出演。
3月12日 286 ロボカッペの巻 ロボコップ
3月19日 287 危険な情事もどきの巻 危険な情事
3月26日 288 ザ・旅行代理店の巻
4月2日 289 明石第三小隊物語 男の約束の巻
4月9日 290 日本一のバイキン男の巻 クレージー映画
カスタネットマン編(1988年4月 - 1988年7月)
放送日 話数 サブタイトル 元ネタ・パロディー元 ゲスト 備考
1988年
4月23日
291 日本一のお調子者男の巻 クレージー映画
4月30日 292 ピヨ松くんの巻 おそ松くん
5月7日 293 空に星があるようにの巻 空に星があるように
5月14日 294 続・三色の侍の巻 『三匹の侍』 和田アキ子 和田はスタジオに遊びに来た際の飛び入り出演。
5月21日 295 カメレオンウーマンの巻
5月28日 296 キャスターはツライデーの巻 JNNニュース22プライムタイム
キャスター森本毅郎のスキャンダル
6月4日 297 昭和残侠伝 傷だらけの人生と兄弟仁義の関東流れ者
やっぱりイカス健さんの唐獅子緋牡丹編の巻
昭和残侠伝
6月11日 298
6月25日 299 3年H組さんま先生の巻 3年B組金八先生
7月2日 300 ピヨ松くん六つ子の夢の巻 『おそ松くん』
つなぎマン・ミスター・ベンピー編(1988年7月 - 9月)
放送日 話数 サブタイトル 元ネタ・パロディー元 ゲスト 備考
1988年
7月30日
301 悪名銀座の巻 悪名
8月6日 302 遊駿の巻 優駿
8月13日 303 悪霊村の巻
9月3日 304 熱闘 300勝への道の巻 この回を以て、『タケちゃんマン』シリーズ終了。
グランドフィナーレ(1989年10月)
放送日 話数 サブタイトル 元ネタ・パロディー元 ゲスト 備考
1989年
10月14日
最終回
(SP)
TAKECHAN-マン忠臣蔵 『忠臣蔵』 日吉ミミ、山本リンダ、(ゴックン娘)安岡力也(ホタテマン) ひょうきん族最終回

DVD

2003年に3枚入りDVDボックス (計5巻)、2009年にフジテレビ開局50周年記念の一環で6枚入りDVDボックスが発売されている。内容は主に「タケちゃんマン」のコントコーナーが収録されており、2009年版はレンタル化されているため、比較的簡単に視聴できる (2003年版は廃盤になっている)。

放送年日 タイトル名 2003年版 2009年版 備考
1982年1月23日 タケちゃんマン 誕生の巻 未収録 収録 視聴可能な最古の資料
1982年2月6日 キヨちゃんマン 出現の巻 未収録 収録
1982年4月24日 吾輩はタコである 収録 未収録
1982年5月8日、15日 新選組粗末記 収録 未収録 2話分を1話分にして収録
1982年5月29日 えっ?タケちゃんマンに弟が... 収録 未収録
1982年6月5日 下町の太陽みたい 収録 未収録 ゲスト (和田アキ子)
1982年7月3日 続・吾輩はタコである 収録 未収録
1982年7月10日 ブラックデビルの昆虫大図鑑 収録 未収録
1982年7月17日 ハマグリの恩返し 収録 未収録
10 1982年7月31日 (秘) 吉田君とお父さんの半世紀 収録 未収録
11 1982年8月28日 初代ブラックデビル現る? 未収録 収録
12 1982年9月4日 お父さんや地球を大切にしよう 収録 未収録 ゲスト (松本伊代、柏原芳恵)
13 1982年9月11日 タケちゃんマンブーム ついに終わる!? 収録 収録
14 1982年11月6日 恐怖の同窓会 収録 未収録
15 1982年11月20日 タケちゃんマンタロウ誕生 未収録 収録
16 1982年12月4日 大災難 収録 未収録
17 1982年12月11日 いーてふ 収録 収録
18 1982年12月18日 みんなブラックデビルのせいなのよ 収録 未収録
19 1982年12月25日 ブラックデビル 暁に死す 収録 収録 ブラックデビル 最終回
20 1983年1月15日 続・いーてふ 収録 未収録
21 1983年2月12日 セーラー服とタケちゃんマン 収録 未収録
22 1983年3月26日 夢よもう一度 ブラックデビルJu. 収録 未収録 ブラックデビルJu. 最終回
23 1983年5月14日 楢山ブス孝 収録 未収録
24 1983年5月21日 三味線を持った渡り鳥 収録 未収録
25 1983年7月2日 戦場のメリーさんの羊 収録 未収録
26 1983年8月13日 アミダばばあと珍商売 未収録 収録
27 1983年9月3日 811号室の謎 収録 収録
28 1983年9月10日 ブラックデビルJu.はどうした? 収録 未収録
29 1983年9月17日 時をかけるババア 収録 未収録
30 1983年9月24日 テレビ30年史 収録 未収録
31 1983年10月8日 ふぞろいの怪獣たち 未収録 収録 ゲスト (ウルトラマンの怪獣たち)
32 1983年10月15日 タケちゃんマンの新薬産業スパイ 未収録 収録
33 1983年11月12日 喜劇・社長まん遊記 収録 未収録
34 1983年12月10日 ブラックデビル死の真相 収録 未収録
35 1984年1月28日 唐辛子有限会社 収録 未収録
36 1984年2月4日 タケちゃんマンロボ誕生 収録 収録
37 1984年2月18日 おでん屋デス物語 収録 未収録
38 1984年2月25日 タケちゃんマンの人類創世 収録 収録
39 1984年3月3日 コウモリ星人来襲 収録 収録
40 1984年3月10日 さよならアミダばばあ 収録 収録 アミダばばあ 最終回
41 1984年4月21日 地底人モグリンの来襲 収録 未収録
42 1984年4月28日 奥さまズームイン!ナイスデイ 収録 収録
43 1984年5月5日 カボチャ畑人形を売れ! 収録 収録
44 1984年6月2日 呪われた館 未収録 収録
45 1984年6月23日 水中人ガッピーの来襲 収録 収録
46 1984年6月30日 桃から生まれたかぐや姫 収録 未収録
47 1984年7月7日 タケちゃんマン 倒れる!! 未収録 収録
48 1984年8月25日 夏服のメイン物語 収録 未収録
49 1984年9月1日 守れ!タネマキトカゲ 収録 未収録
50 1984年9月29日 次の法善寺横町 収録 未収録
51 1984年10月13日 秋刀魚が出てきた日 収録 未収録
52 1984年10月20日 ひまわりは見ていた 未収録 収録
53 1984年10月27日 タケちゃんマン 最後の日 未収録 収録 タケちゃんマン 最終回
54 1984年11月3日 ギャンブル放浪記 収録 未収録 タケちゃんマン7 初回
55 1984年11月24日 ナンデスカマン 最終回 収録 収録 ナンデスカマン 最終回
56 1985年1月5日 妖怪知っとるケの謎 収録 未収録 知っとるケ 初回
57 1985年1月26日 妖怪人間知っとるケを訪ねて 収録 収録
58 1985年2月9日 お座敷 収録 未収録
59 1985年2月16日 仁義なき抗争 収録 未収録
60 1985年3月2日 黄昏の5人 収録 未収録
61 1985年3月23日 お父さんの卒業式 未収録 収録
62 1985年3月30日 俺たちの人形劇 未収録 収録
63 1985年4月6日 コットンキャバレー 収録 未収録
64 1985年5月18日 白雪丸と7人の恋人 収録 収録
65 1985年6月22日 悪徳産業明石商事の秘密 収録 未収録
66 1985年7月27日 宮本武 第一部 青春怒涛編 収録 収録
67 1985年8月3日 宮本武 第二部 子連れ怒涛編 収録 未収録
68 1985年9月7日 虚飾の星 収録 未収録
69 1985年9月21日 おいで夜ッ叉 収録 未収録
70 1985年9月28日 荒甚と魔法の提灯 未収録 収録
71 1985年10月12日 二代目はマジシャン 収録 収録
72 1985年11月2日 看護婦日記 収録 未収録
73 1985年11月9日 さよなら知っとるケ 収録 収録 知っとるケ 最終回
74 1985年12月7日 パーデンネン伝説 未収録 収録 パーデンネン 初回
75 1985年12月21日 さんまくんハイ! 収録 収録
76 1986年1月18日 出鼻のタケちゃん奮闘記 収録 収録
77 1986年2月8日 あんなひと 収録 未収録
78 1986年3月29日 涙の冗談じゃないよ 収録 未収録
79 1986年6月14日 パーデンネン祭り 未収録 収録
80 1986年10月25日 スグノリ新藤抜十の冒険 未収録 収録
81 1986年11月29日 貧乏神を背負った男 収録 未収録
82 1986年12月6日 喜劇・温泉旅行 収録 収録
83 1986年12月20日 ラッシャーの一番長い日 収録 未収録
84 1988年1月23日 北野一座顛末記 収録 未収録
85 1988年2月13日 ひょうきん長屋は大騒ぎ 収録 未収録
86 1988年?月?日 おとぼけ商事繁盛記 収録 未収録
87 1988年?月?日 8つの顔を持つ男 収録 未収録
88 1989年10月14日 忠臣蔵 収録 収録 オレたちひょうきん族 最終回

テーマ曲

  • THE TAKECHANマン(タケちゃんマンの歌)(作詞:大岩賞介/作曲:佐藤エポ子/編曲:JOEPO BAND/歌:ひょうきんストリートBAND)
歌詞の中には「今日は吉原・堀之内〜中洲すすきのニューヨーク〜♪」というフレーズがあるが、最後のニューヨークを除き全て日本の風俗街[注 24]
イ短調の曲で、ヒーロー物テイストの曲調が与えられているのと同時に、行進曲浪花節のような軽妙な節回しを持っており、フルサイズバージョンではバックコーラスも芸者風のアレンジになっている。
作曲者の佐藤エポ子は、番組のエンディングテーマ『DOWN TOWN』を歌い「チャンネル〜はそのまま」などの番組初期のアイキャッチも担当した歌手のEPO。なお、歌詞の原型はそのままにタケちゃんマンの部分をブラックデビルに置き換えたバージョンも作られており、1982年9月11日放送分「タケちゃんマンブームついに終る!?の巻」のオープニングにて使用された。また、この回のオープニング映像は、従来とほぼ同じ内容でタケちゃんマンをブラックデビルに置き換えたものが流れた。
1983年に挿入歌として流れた。ビートルズの『イエロー・サブマリン』を民謡調にアレンジした金沢の前作『イエロー・サブマリン音頭』を引き継いだ曲調となっている。「さすがの忍豚音頭」のカップリングとしてレコード発売されたが、ジャケットはタケちゃんマンより、トレーナーと白のチノパンアイドル風なポーズを取った金沢明子がメインとなっている。
タケちゃんマンロボ登場時に流れるテーマソング。歌詞の中に「ひょうきん」などのフレーズはあるものの、詞や曲調は当時のアニメ特撮ヒーロー物の主題歌にありがちなケレン味の強いものとなっている。

敵キャラクターテーマ曲

  • 好きさブラックデビル(歌:オレたち・昔アイドル族(山田太郎と美樹克彦
1982年アナログシングル盤としてポリスターから発売された。「ひょうきんベストテン」で山田・美樹によって幾度か歌われた。両名がブラックデビル本人から花束を渡されたり、タケちゃんマンから攻撃を受けるなどのパフォーマンスもあった。ミュージックビデオも製作されたが、内容は深夜や早朝の「歌う天気予報」で流される新人アイドルのミュージックビデオのごとく、ブラックデビルが海岸や花畑、原宿でロケするものであり、1983年12月31日の「年忘れひょうきんスペシャル」での「公開懺悔」でさんまとたけしがこの映像を見た際には終始観客から悲鳴と笑いが起こっていた。
  • アミダばばあの唄(歌:アミダばばあ&タケちゃんマン)
1983年10月21日にシングルレコードとして発売、35万枚のセールスを記録した。サザンオールスターズ桑田佳祐がプロデュースと作詞・作曲を行い、「あみだくじ〜 あみだくじ〜 引いて楽しいあみだくじ〜」を歌詞に入れることを条件とすると、歌詞、曲共にわずか5分で完成したという。ミュージックビデオでは六本木アマンドの前でのロケや、バーで二人がこの歌を歌うシーンがあった。さんま桑田が2001年に発売したシングル「白い恋人達」でカップリング曲としてセルフカバーしたこともある。毎日放送の「突然ガバチョ!」では歌詞を変えた「毒まんじゅうの唄」というバージョンが使われていた。JRAのCMに登場。歌詞の一部を変えてオンエアされた。2003年のサザン25周年ライブでは、桑田とさんまがデュエットで『アミダばばあの唄』を歌い、村上ショージもコーラスで参加した。
  • 世界の国からナンデスカ?
日本万国博覧会(大阪万博)のテーマソング「世界の国からこんにちは」を替え歌にしたテーマソング(歌詞中の「こんにちは」が「なんですか」に、「1970年」が「1984年」に置換)。ナンデスカマンが正体を現した際にはコーラス陣による混声合唱で1番が歌われる。この間はダンサーの一団が踊りを披露する。曲の最後の部分では本人も踊りに参加、ダンスが決まった後「ナンデスカ〜!?」と言って登場シーンは終わる。レコード化はされていないが、DVDに収録されたエピソードにおいて1番だけ聴くことができる。「FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!」のオープニングでも使われ、「1984年のなんですか」の歌詞を「2008年の夢列島」と変えて歌われた。
  • びっくり箱の歌(歌:ナンデスカマン&タケちゃんマン)
ナンデスカマンの攻撃びっくり箱をモチーフに松山千春が作詞、作曲を担当し「愛より強く」がカップリング曲。上記の曲群と一線を隠し、びっくり箱がサビに出てくるところ以外は仕事や人生に疲れ、幸せとは何なのかを考える男の哀愁を歌う曲になっており、一時期エンディングとして使われた。曲の完成後、松山がゲスト出演したMBSヤングタウンで披露されるが(番組イベントでヤンタンチームvs松山のチームで野球の試合を行った日がさんま担当の月曜日だった)、番組直前に「ビックリ箱驚いた」と入れて欲しいとさんまから依頼され、このフレーズが急遽追加された。後に『アミダばばあの唄』と共に明石家さんまのアルバム『世渡り上手』(1987年 キャニオンレコード)に収録されている(但しさんまソロによる新録版)。
  • しっとるケ音頭
まっくろけ節」を替え歌にしたテーマソング。詳しくは知っとるケを参照。「世界の国からナンデスカ?」同様レコード化はされていない。

関連書籍

  • 『THEタケちゃんマン大百科』(ケイブンシャの大百科/No.133、1982年12月5日発売)[5] - タケちゃんマンに特化した番組公認本として発刊されたが、表記が統一していないうえヒーロー物と同じ紙面であった。巻末には「ひょうきんベストテン」などについても紹介している。
    • この他に『58年度版 全怪獣怪人大百科』(No.1改訂版、1982年12月10日発売)でもタケちゃんマンの紹介ページに加え、巻頭カラーページでも取り上げている[注 25]。なお『全怪獣怪人大百科』には59年度版(同、1983年12月5日発売)でも取り上げられた。

タケチャンマンライス

1980年代学校給食に登場したエビアサリニンジンタマネギなどが入ったミルクスープベースの麦入り炊き込みご飯。学校食事研究会の栄養士だった豊岡弘子が考案した。正式名は「ミルクファイバーライス」。

その他

  • 1982年秋のフジテレビのキャンペーン広告では、当時番組レギュラーであった山村美智子がタケちゃんマンに扮し、先輩アナウンサーの益田由美と共に写っている。一方の益田は当時同局で放送中のアニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』の主人公・則巻アラレに扮していた。テレビCM版も製作されており、こちらでは和装に扮した山村と益田が本家と同様に「変身!」の掛け声でタケちゃんマン(山村)とアラレちゃん(益田)に変化するくだりとなっていた。
  • 同じく1982年にバンダイから電子ゲームとして『THE TAKECHAN-マン』がフジテレビの許可を得て発売された。タケちゃんマンとブラックデビルの他、キヨちゃんマンが登場する。
  • 同年、TBSテレビのバラエティドラマ『ピンキーパンチ大逆転』にてタケちゃんマンが登場したことがあった。
  • 加藤茶志村けんが、1998年放送の特別番組加ト・けん・たけしの世紀末スペシャル!!』にてタケちゃんマンのたけしと共演したことがあった。また、加藤と志村の2人は『ひょうきん族』の放送期間中に収録現場に訪れたという逸話もある。
  • 2006年1月に放送されたフジテレビのキャンペーンCM「ちょっぴりハッピー、きっかけはフジテレビ」の中で中村玉緒とともに登場している(ただし、たけし自身が演じてはいない)。
  • テレビ朝日のドラマ『菊次郎とさき』(第3シリーズ)の中でも、若き日のたけし役の塚本高史が時々タケちゃんマンの扮装で登場する。
  • 2008年7月26日7月27日両日放送の毎年恒例特別番組『27時間テレビ』内で、さんまがタケちゃんマンで演じていたキャラクターを数々のコーナーで扮している。なお、キャラクターの名前の下に“スマイリー”と付いていた。そして同番組内のコーナー「笑顔体操」では、さんまが演じたキャラクターの一部フレーズが体操に取り入れられた。また、番組内でホラ貝の音色が鳴ると、たけしが様々なキャラクターに扮して登場するシーンはタケちゃんマンが変身前に呼ばれる時を彷彿させている演出がなされ、番組のフィナーレではたけしがタケちゃんマンの衣装で登場し、20数年ぶりに復活した。その他、同番組内のコーナー「さんタク」では、木村拓哉がタケちゃんマンの衣装を着て“タクちゃんマン”に扮した。
  • これらのキャラクターはフジテレビの美術スタッフによりフィギュア化され、さんまに贈呈された。さんまは『メレンゲの気持ち』にゲスト出演した際、宝物としてこのフィギュアを初公開した。また、友人である所ジョージから、自作のブラックデビルフィギュアを『所萬遊記』の番組内でプレゼントされ、大喜びしていた。
  • 本作には放送時に上映された邦画・洋画やドラマのパロディが多いが版権問題が絡むためDVDには僅かしか収録されていない。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 1987年後期からタケちゃんマンが登場しなくなり、1988年初期からコーナーのオープニングも省略された。
  2. ^ 本人が飽きてしまうと次のキャラに移行する。
  3. ^ 後に“THE TAKECHAN MAN 7”に変わり、叫ぶフレーズの方が先になる。
  4. ^ ほぼ同じ内容でタケちゃんマンをブラックデビルに置き換えたオープニング映像も制作・放送されているが(後述)、こちらでは使用車両がスズキ・ジェンマに変更されている。
  5. ^ 当時としては派手であり、『夜のヒットスタジオ』に出演していたヒューイ・ルイスと控室で遭遇し、奇異な目で見られたこともあった。初登場は1981年7月18日に放送されたコント「2001年THE・TV」。新番組紹介の一部で放送された。コスチュームも金色帽子は被っておらず、鳥の羽根をつけていた。敵はさんまではなくスタッフの二人で格好もサングラスに黒色のスーツ姿の地味な格好だった
  6. ^ 当初からタケちゃんマン、怪人として登場する回もある。
  7. ^ 多用した変身には、「タヌキ」「江上タケの料理教室」「北野教授」などがあった。
  8. ^ 中でも記念すべき第1回は強盗にやられっ放しで、結局「犯人に身代金を渡して人質を救出」というとんでもないオチだった。
  9. ^ 着ぐるみに変身して怪人と戦うときは松尾伴内がアシスタントとして登場するときがあったが、松尾は必ず粉まみれになったり水に落とされたりと散々な目に遭う。
  10. ^ 発案のきっかけはプロデューサーの子供が現場に遊びにきて、「合体!」と叫びながらタケちゃんマンの周りを走り回っていたこととされる。その後、たけしが他局の番組にて「これからタケちゃんマンは、ロボットになります!」と宣言してしまったためにスタッフが大慌てでロボのデザインを行った。
  11. ^ コーモリ星人のUFOを撃破、最終回「タケちゃんマン忠臣蔵」でも使用。この最終回ではアミダばばあと対決したが、5年ぶりで弱体化しており、股裂き攻撃や押されたりして逃げられた。
  12. ^ これがきっかけで自然消滅し、その後復活していないが、後年『新春かくし芸大会』にたけしが出場しタップダンスを披露した際、VTRの中でタケちゃんマンロボ姿でタップを踏むサービスシーンが挿入された。
  13. ^ 愛称は「手鼻のタケちゃんマン」。
  14. ^ 『タケちゃんマン太郎』(『ウルトラマンタロウ』に由来。ブラックデビル時代に、高田純次が同名のキャラクターを演じている)や、5人で演じる『ゴタケちゃん』(『秘密戦隊ゴレンジャー』に由来)などのアイディアがあった。『しまいにゃ笑うぞ!』(ビートたけし&高田ギョロ目文夫。スコラ社、1983年、pp.19-20)
  15. ^ いつもは物静かな性格だが、駄目出しになると人格が豹変することから名づけられた。有吉弘行によると「現在でも太田プロの好好爺として勤務しており、太田プロへ遊びに来たたけしを呼び捨て、タメ口を聞き、何も知らない若手がビビる。」という(『マツコ&有吉の怒り新党』2015年1月28日放送分より)。
  16. ^ この頃には、たけしは監督やコーチなどに扮し、自らリアクションすることは少なくなった。
  17. ^ 当時のさんまが演じるキャラクターは、自らのギャグからネーミングやスタイルが来ていることが多く、観客からのツっこみを絶つ「おや〜?」というしらけギャグを用いた「おや〜?マン」が考案されていたが、キャラクターにした場合つまらなくなる、「きっと次は「おや〜?マン」だ」と視聴者に読まれていたためにパーデンネンに変更された。
  18. ^ 初期はよく「一人にしないで」と言っていた。たけしも初登場時、「オレやタモリの時代は終わった」と笑っていた(「パーデンネン伝説」)
  19. ^ 例えば、「○○といえば、○○だよ」とさんまが振ると場面が変わりさんまと鶴太郎、渡辺、石井、山田の中から一人(後に石井に定着)と何人トリオらが全員がマジックテープのついた壁に全員張り付く等与えられた課題に挑み、強引にエンディングへ持ち込む)
  20. ^ 収録当日、スタジオ見学でやって来たたけしの母親がさんまに挨拶したところを膨らませた
  21. ^ たまに部屋に上がらせることもある。
  22. ^ 収録が、タイガースがセリーグ優勝を果たした当日に行われ、バースに扮した紳助は 収録前にプロ野球ニュースに招かれた吉田義男監督と遭遇するも、素人の一熱狂ファンに間違われ、仕事だとは思われなかった。
  23. ^ 収録である為、あくまで形だけである。
  24. ^ ニューヨークは「入浴」に引っ掛けたギャグであるが、世界的有数の風俗街でもある。
  25. ^ 大戦隊ゴーグルファイブ』『宇宙刑事ギャバン』『バッテンロボ丸』といった当時の人気特撮番組や『仮面ライダーZX』などとともに紹介している。

出典

  1. ^ 週刊ポスト2021年6月4日号「オレたちひょうきん族」40年目の真実p15
  2. ^ 第120話「水中人ガッピーの来襲!の巻」。
  3. ^ “さんま 後輩から5千円でギャグを購入”. デイリースポーツ (2014年1月5日). 2024年5月2日閲覧。
  4. ^ “さんま告白「パーデンネン」の元ネタは二世芸人”. デイリースポーツ (2021年10月31日). 2024年5月2日閲覧。
  5. ^ 「よみがえるケイブンシャの大百科」(いそっぷ社、黒沢哲哉監修、2014年)66-67頁。

関連項目

オレたちひょうきん族
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