サルゴン

サルゴン (Sargon) は、古代メソポタミアの王の名。アッカド語で「確固たる王」を意味する名であり、いずれも即位時に新たに名乗った即位名である。

  • サルゴン (アッカド王) - アッカド王国初代の王(在位紀元前2350年頃 - 紀元前2295年頃)。シュメールシリアの諸都市を征服し、メソポタミアに最初の領域国家を築いた。
  • サルゴン1世 - アッシリア第35代の王(在位期は恐らくアッカドのサルゴンの400年ほど後)。
  • サルゴン2世 - アッシリア最盛期の王(在位紀元前721年 - 紀元前705年)。シリア・イスラエル・アルメニア・アラビアなどを征服した。アッカドのサルゴン1世に対する2世なのではなく、彼以前にアッシリア王位にあったアッシリアのサルゴン1世に対する2世である。
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