キン肉マン マッスルグランプリ

キン肉マン マッスルグランプリ』は、株式会社アキバンプレストが共同開発し、バンダイナムコゲームスが発売した3D対戦型格闘ゲームのシリーズである。

概要

ゆでたまごの漫画『キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』を原作としている。2006年の春、黄金期の『週刊少年ジャンプ』作品を高品質でアーケードゲーム化する作品シリーズの一環として登場した。『キン肉マン』のストーリーを追体験したり、対戦モードで好きなキャラクターで闘える。それ以前に3作発売された『キン肉マン ジェネレーションズ』とは違い、純粋な3D格闘アクションになった。また、プロレス団体DRAGON GATEとのタイアップも行われている[1]

キャラクターによっては2Pカラーとして原作での別の姿が用意されている(ウォーズマン→クロエ、ラーメンマン→モンゴルマンなど)。キャラクター決定時のコールボイスはレニー・ハートが担当。

シリーズ

キン肉マン マッスルグランプリ(アーケードゲーム
2006年3月15日より稼動。
キン肉マン マッスルグランプリMAX(PlayStation 2
2006年7月27日発売。『マッスルグランプリ』の移植作だが、キャラクターの大幅追加などのアレンジが施されている。
キン肉マン マッスルグランプリ2(アーケードゲーム)
2007年6月21日より稼動。『マッスルグランプリ』の続編。
キン肉マン マッスルグランプリ2 特盛(PlayStation 2)
2008年9月25日発売。『マッスルグランプリ2』の移植作。さらに『キン肉マン マッスルタッグマッチ』と『キン肉マン キン肉星王位争奪戦』が同時収録されている。

基本操作とシステム

(以下の例はキャラクターが右を向いているときである)

十字キーと、打撃・組み技・必殺技・防御の各ボタンで構成されている。十字キーを右か左に2回押すことによりダッシュ可能。上と下で手前・奥移動となる。

体力ゲージのほかにテンションゲージ(最高9本)が存在し、必殺技を使用する際には一定のテンションゲージを必要とする。

特殊操作や防御法

必殺技
十字キー、もしくはニュートラル+必殺技ボタン。テンションゲージを必要とする強力な技。追加コマンドにより連続技を繋いでいける技もある。
超必殺技
特定のコマンド+打撃+組み技ボタン(PS2版はキーコンフィグで1つのボタンに割り当てることも可能)。テンションゲージを9本使う強力な技。各キャラクターが2つずつ持っている。またダメージは低いが相手のテンションゲージを0にすることができる技もある。
打撃かわし
相手の打撃に合わせ→+防御ボタン。
組み弾き
相手の組み技に合わせ←+防御ボタン。相手の組み技を弾き、テンションゲージを1本減らすことができる。
ハンマースルー
相手が近くにいるとき←+投げボタン。相手をロープに投げ、自分側に跳ね返らせる。
カウンター投げ技
ハンマースルー後、タイミングを合わせて投げボタン。ハンマースルーで飛んできた相手を投げる。
テンションゲージため
→←+必殺ボタン。必殺ボタンを押している間その場に立ち止まり、テンションゲージを溜める。
受け身
相手に吹き飛ばされた時、着地寸前に防御。

クソ力

相手からのダメージを受けて体力が25%以下になり体力ゲージが点滅すると、キャラクターはクソ力を発揮してパワーアップする。操作キャラクター選択時に「クソ力選択」でどのタイプを選ぶか選択できる。PS2版のストーリーモードでは固定されている。

攻撃重視
体力ゲージが青色に点滅。攻撃力が1.4倍になる。
防御重視
体力ゲージが緑色に点滅。防御力が1.3倍になる。
火事場のクソ力
体力ゲージが赤色に点滅。テンションゲージ増加量が1.5倍になる。

真・火事場のクソ力

『マッスルグランプリ2』以降では上記のクソ力効果に加え、試合中に打撃・組み・必殺の3ボタンを同時押しすることで、キャラクターがクソ力を発揮してパワーアップする。発動中はテンションゲージを消費し、テンションゲージが尽きると効果終了(ゲージ1本につき約1カウント)。また、テンションゲージがMAXの時に発動すると、通常よりもさらに強力な効果を得ることができる。発動中の効果は3種類あるタイプごとに異なり、操作キャラクター選択時に「クソ力選択」でどのタイプを選ぶか選択可能。なお、効果終了後はタイプに因らず、ラウンド終了までテンションゲージの蓄積速度が半減する。

攻撃重視
ほとんどの通常打撃がキャンセル可能になる。テンションMAX時は一部の打撃がガード不能化。
防御重視
弱よろけ誘発技でよろけず、それ以外の打撃を受けても全て弱よろけにする。また、投げを喰らっても必ず体力がぎりぎり残り、止めを刺されることがない(打撃技を受けたり、投げ技でも元々体力がぎりぎりしかない状況では倒される)。テンションMAX時は中よろけ誘発技でもよろけなくなる。
火事場のクソ力
全ての必殺技がテンションゲージ量を消費せず出し放題になり、さらに必殺打撃がキャンセル可能になる。テンションMAX時は超必殺技も際限なく出し放題になる。

キン肉マン マッスルグランプリ

キン肉マン マッスルグランプリ
キン肉マン マッスルグランプリMAX
ジャンル 3D対戦型格闘ゲーム
対応機種 SYSTEM256
PlayStation 2
開発元 アキ
バンプレスト
発売元 バンプレスト(アーケード)
バンダイナムコゲームス(PS2)
人数 1 - 2人
メディア DVD-ROM
発売日 2006年3月15日(アーケード)
2006年7月27日(PS2)
売上本数 66,283本(PS2)[2]
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ゲーム内容

(※以下はPlayStation 2版のみの紹介)

アーケード
アーケードと同じようにプレイ。
バーサス
2人用の対戦。
ストーリー
『キン肉マン』ゲームシリーズ初となるストーリーモード[3]。7人の悪魔超人編・黄金のマスク編をフルボイスで完全再現。
選択・試合展開により原作とは異なる展開もある[4]
トーナメント
様々なトーナメントに参加し、優勝を目指すモード。各トーナメントの参加メンバーは一定のテーマに従って選出されており、特定の大会で優勝すると隠しキャラクターと戦えるシークレットマッチが行われる場合もある。
チャレンジトーナメント
4人で参加するトーナメント。
マッスルトーナメント
8人で参加するトーナメント。
アルティメットトーナメント
16人で参加するトーナメント。
団体戦
5 VS 5(対戦、1P VS CPU、CPU VS 2P、観戦)の団体戦で闘うモード。
サバイバル
1Pで現れる相手を次々と倒していくモード。勝利数によりサバイバルゲージが増加し、その量によって隠しキャラクターが使用できるようになる時がある。
オプション
難易度やコントローラ配置ダメージ設定などの変更ができる。

登場キャラクター

名前横はキャッチコピー。下はカラーバリエーション。

『キン肉マン マッスルグランプリ』登場キャラクター

全16名。『マッスルグランプリ2』では3Pカラーや4Pカラーが追加されているキャラクターもいる。

キン肉マン“全日本牛丼愛好会会長”
- 神谷明
  • 1Pカラー、『マッスルグランプリ2』3Pカラー:赤タイツ&リングシューズ(アニメ標準スタイル)
  • 2Pカラー:キン肉族の戦闘スタイル“奇跡の逆転ファイター”
  • 『マッスルグランプリ2』1Pカラー“KIN”コスチューム(王位争奪編でのコスチューム)
    • 48の殺人技の1つ「風林火山」は連続入力することで再現され、最後をキン肉バスターに変更することも可能。オナラも通常必殺技・超必殺技として使用可能。
テリーマン“テキサスの荒馬”
声 - 田中秀幸
  • 1Pカラー:金髪、青タイツコスチューム(アニメ標準スタイル)
  • 2Pカラー:2代目キン肉マングレート“カメハメの意思を継ぐ者”
  • 3Pカラー:銀髪、赤タイツコスチューム(原作カラー)
  • 4Pカラー:金髪、青タイツ、バッファローマンから借りた腕[5]
    • 威力よりもスピード重視で設定されている。パンチ系の通常打撃はフック気味でリーチは短い。超必殺技の「カーフブランディング」「テキサスクローバーホールド」はいずれもテキサス・コンドルキックからの連続攻撃となっている。「スピニング・トーホールド」は、足払いからの連続入力となっており、原作の対ロビンマスク戦のシーンを再現している。対ザ・魔雲天戦で見せたロープ際の反則攻撃「ダーティーファイト」、滞空時間の長い「全身全霊をかけたブレーンバスター」も使用可能。
ロビンマスク“仮面(ペルソナ)の貴公子”
声 - 郷里大輔
  • 1Pカラー:銀色の鎧、肌色の肌(原作カラー)
  • 2Pカラー:青い鎧と肌(アニメカラー)
  • 3Pカラー:マスク額部と鎧無し(対ジャンクマン戦より)[5]
    • 必殺技は「ロビン・スペシャル」「タワーブリッジ」の他、連続技「ロビンマスク死のコース(ペンデュラム・バックブリーカー〜超人ロケット〜連続串刺し攻撃)」、「逆タワーブリッジ」「ファイヤータービン」「ユニコーンヘッド」「ロープワーク・タワーブリッジ」などが使用可能。
ラーメンマン“男は黙って残酷ラーメン”
声 - 小野健一
  • 1Pカラー:白武道着(原作カラー)
  • 2Pカラー:モンゴルマン“超人界の救世主(メシア)”
  • 3Pカラー:緑武道着(アニメカラー)
  • 4Pカラー:救世主(メシア)“超人界の救世主(メシア)”(7人の悪魔超人編でのスウェット姿)[5]
    • 中国拳法の独特の動きで、多彩な連続技を繰り出せる。原作の対ブロッケンマン戦で使用した残虐技、足払い〜つま先立ち〜中国拳法の嵐〜キャメルクラッチは連続入力で再現されている。
ウォーズマン“ファイティング・コンピューター”
声 - 堀秀行
  • 1Pカラー:黒と茶色の肌(原作カラー)
  • 2Pカラー:クロエ“漆黒の脳細胞”(『キン肉マンII世』より)
  • 3Pカラー:黒と灰色の肌(アニメカラー)
    • 「サマーソルトキック」「コルバタ」「ブン投げ」「ストームエルボー」などが使用可能。ベアークロー技は「ベアークロー」「ストレートベアークロー」「スクリュードライバー」、原作の対ペンタゴン戦で使用した「ベアークローフィニッシュ」、対バッファローマン戦での「二刀流スクリュードライバー」の5種。ウォーズマンの必殺技パロ・スペシャルも通常の掛け方に加え、股抜きスライディングからの連続入力、超必殺技として顔面をマットに叩きつける「パロスペシャル ジ・エンド」の3種がある。
ブロッケンJr.“誇り高きゲルマン戦士”
声 - 川津泰彦
  • 1Pカラー:緑色の軍服(原作カラー)
  • 2Pカラー:紺色の軍服(アニメカラー)
  • 3Pカラー:帽子・制服無し(対ザ・ニンジャ戦より)[5]
    • 通常打撃はパンチが無く手刀がメイン。代表技「ベルリンの赤い雨」は通常必殺に加え、超必殺の2連続「ベルリンの赤い雨」、8連続の「連撃ベルリンの赤い雨」がある。「キャメルクラッチ」「見よう見まねの順逆自在の術」も使用可能。「順逆順逆自在の術」はザ・ニンジャやソルジャーと異なり9ゲージを消費する。父ブロッケンマンの技「毒ガス」も必殺技に加えられている。
ウルフマン“超人相撲界の横綱”
声 - 川津泰彦
  • 1Pカラー:通用コスチューム
  • 2Pカラー:相撲用まわし
    • 原作では使用するシーンの無かった、実在の相撲技を多く使用できる。
バッファローマン“1000万パワーの超人発電所”
声 - 乃村健次
  • 1Pカラー:通常状態
  • 2Pカラー:サタンに支配されたVer.(対キン肉マン戦より)
  • 3Pカラー:脱かつら(対悪魔将軍戦より)[5]
    • パワーファイターらしく通常攻撃の威力が高いものの、動きは鈍重で連続攻撃のバリエーションは他キャラクターよりも極端に少ない。悪魔超人時代の技「悪魔霊術キズ移し」「悪魔殺法デビルシャーク」も使用可能。投げ技は「超人十字架落とし」が必殺技、「バッファローBOMB」「バッファロー雪崩落とし」が通常投げ扱いとなっている。
アシュラマン“魔界の王子(プリンス)”
声 - 郷里大輔
  • 1Pカラー:肌色の肌、黄金のマスク編のコスチューム(アニメカラー)
  • 2Pカラー:青い肌、夢の超人タッグ編以降のコスチューム(原作カラー)
  • 3Pカラー:肌色の肌、奪った腕Ver.[5]
    • 「阿修羅バスター」の他、「阿修羅魚雷」「竜巻地獄」「阿修羅稲綱落とし」などの技がある。超必殺技には「改良阿修羅バスター」「阿修羅∞(無限大)パワー」があり、いずれも竜巻地獄からの連携で繰り出される。
サンシャイン“砂地獄の番人”
声 - 佐藤正治
  • 1Pカラー:黄金のマスク編のデザイン
  • 2Pカラー:夢の超人タッグ編以降のデザイン“巨大なる砂の壁”
バッファローマン同様のパワーファイター。バージョンごとに使用する超必殺技が異なる。
ザ・ニンジャ“焦熱の日本忍者”
声 - 平田広明
  • 1Pカラー:青い忍者着(原作カラー)
  • 2Pカラー:紫色の忍者着(アニメカラー)
攻撃力が低いものの、素早さを駆使した猛攻ができる。また飛び道具やカウンターも使用できる。
ペンタゴン“華麗なる四次元殺法の鳥人”
声 - 戸谷公次
  • 1Pカラー:体が白
  • 2Pカラー:体が黒
ザ・ニンジャ同様のスピーディな攻撃ができ、超必殺技の中には相手を動けなくする「ストップザタイム」があり、一気に相手ライフを減らせる。
キン肉万太郎“最強の遺伝子を継ぐ者”
声 - 小野坂昌也
  • 1Pカラー:通常コスチューム
  • 2Pカラー:超人オリンピック編決勝戦でのコスチューム
父キン肉マン同様のスタンダードキャラクター。
ケビンマスク“難攻不落の鉄騎兵”
声 - 置鮎龍太郎
  • 1Pカラー:マスク・鎧が青
  • 2Pカラー:マスク・鎧が黒
平均的能力が高く、使いやすい。

下記の2人は後に追加されたキャラクター。

ベンキマン“全てを水に流す男”
声 - 二又一成
  • 1Pカラー:原作デザイン
  • 2Pカラー:アニメデザイン(ベンキーマンVer.)
スピードはあるもののその他の性能は最低クラスである。必殺技の中には残りライフに関係なく相手をKOできる「七年殺し」がある。
悪魔将軍“悪魔超人最後の刺客”
声 - 稲田徹
  • 1Pカラー:銀色の鎧
  • 2Pカラー:ゴールドマン“悪魔に魂を売った闘争の神”(黄金のマスク+ダイヤモンドボディ)
全性能が使用キャラクターの中でも抜きん出て高い。

『キン肉マン マッスルグランプリMAX』登場キャラクター

上記の16人+17人の全33人。

ジェロニモ“根性なら誰にも負けねぇ”
声 - 大場真人
  • 1Pカラー:黄色いタイツ(アニメカラー)
  • 2Pカラー:赤いタイツ(原作カラー)
攻撃力が低い。必殺技の中には自分の体力を回復させる「心臓マッサージ」がある。
ステカセキング“1000の体を持つ超人”
声 - 二又一成
  • 1Pカラー:原作デザイン
  • 2Pカラー:アニメデザイン
超人大全集を再現した必殺技のレパートリーが多い。
ブラックホール“異次元からの刺客”
声 - 郷里大輔
  • 1Pカラー:黒と赤のカラー
  • 2Pカラー:黒と白のカラー
平均的な性能を持っている。
ザ・魔雲天“超人山脈”
声 - 北川米彦
  • 1Pカラー:道着が白
  • 2Pカラー:道着が青
動作は遅いものの、攻撃力が高くロープ際で発動できる超必殺技「渾身のマウンテンドロップ」はゲーム中最大の威力を持つ。
ミスターカーメン“勝利を占うエジプトの怪超人”
声 - 田中亮一
  • 1Pカラー:金色のコスチューム(原作カラー)
  • 2Pカラー:オレンジのコスチューム(アニメカラー)
超必殺技に相手を動けなくさせる「怪光線」や、自分の体力を回復させる「ピラミッドパワー」がある。
アトランティス“水の魔術師”
声 - 岸野一彦
  • 1Pカラー:緑色の肌
  • 2Pカラー:ネイビーブルーの肌
飛び道具が使用可能。
スプリングマン“伸縮自在のバネ超人”
声 - 田中秀幸
  • 1Pカラー:体が銀色
  • 2Pカラー:体が金色
トリッキーな攻撃が特徴。
スニゲーター“ワニ地獄の変身(トランスフォーム)マスター”
声 - 二又一成
  • 1Pカラー:緑色の肌
  • 2Pカラー:茶色の肌
連続入力式の必殺技が豊富。
プラネットマン“太陽系を支配する暗黒の力”
声 - 田中秀幸
  • 1Pカラー:青い顔(原作カラー)
  • 2Pカラー:緑色の顔(アニメカラー)
トリッキーな攻撃ができる。
ジャンクマン“血の海地獄のクラッシャー”
声 - 岸野一彦
  • 1Pカラー:肌色の肌(原作カラー)
  • 2Pカラー:紫色の肌(アニメカラー)
必殺技のレパートリーが少ない。
テリー・ザ・キッド“テキサスの暴れ馬”
声 - 森川智之
  • 1Pカラー:通常コスチューム
  • 2Pカラー:星条旗コスチューム
父テリーマン同様のスピードファイター。
ジェイド“緑の闘い人(グリーン・ケンファー)”
声 - 野島健児
  • 1Pカラー:通常コスチューム
  • 2Pカラー:ヘルメットなし
ブロッケンJr.と同様の性能を持つ。
スカーフェイス“蒼白き脳細胞”
声 - 乃村健次
  • 1Pカラー:通常コスチューム
  • 2Pカラー:マフィア姿のオーバーボディ
パワーファイター。
チェック・メイト“不死身の超人”
声 - 遠近孝一
  • 1Pカラー:服が赤基調
  • 2Pカラー:服が黒基調
平均的な性能を持つ。
イリューヒン“赤き死の飛行機(ママリオート)”
声 - 遠近孝一
  • 1Pカラー:赤基調
  • 2Pカラー:水色基調
攻撃力が高い。
バリアフリーマン“戦慄のエロ核弾頭”
声 - 島田敏(ジージョマン)、川津泰彦(ニルス)
  • 1Pカラー:オムツが白でニルスが原作カラー
  • 2Pカラー:オムツが黄色でニルスがアニメカラー
スピードはあるものの攻撃力は低い。
キン肉マンソルジャー“悪を許さぬキン肉王家の長兄”
声 - 千葉繁
  • 1Pカラー:迷彩柄が繊細(原作カラー)
  • 2Pカラー:迷彩柄が簡素(アニメカラー)

その他のキャラクター

『キン肉マン マッスルグランプリMAX』のデモシーンにのみ登場するキャラクター。

  • ミート君(声 - 吉田小南美
  • 委員長(声 - 佐藤正治)
  • キン肉真弓(声 - 塩屋浩三)
  • ビビンバ(声 - 高木早苗
  • 中野さん(ナレーション)(声 - 龍田直樹
  • アナウンサー(声 - 戸谷公次)
  • ドクター(声 - 岸野一彦)
  • 裁きの神ジャスティス(声 - 小野健一)
  • キン肉星兵士(声 - 大場真人)
  • シルバーマン(声 - 二又一成)
  • 神様(声 - 北川米彦)
  • 黄金のマスク(声 - 北川米彦)
  • キン肉族先祖(声 - 佐藤正治)
  • 銀のマスク(声 - 吉田小南美)
  • 超人の子供(声 - 吉田小南美)
  • システムボイス(声 - レニー・ハート

主題歌・挿入歌

オープニングテーマ「炎のキン肉マン」
歌:串田アキラ / 作詞:森雪之丞 / 作曲:芹澤廣明 / 編曲:奥慶一
家庭用版では『キン肉マン』初代アニメのオープニングをCGで再現し、敵超人を悪魔超人たちに差し替えている。
エンディングテーマ「キン肉マン Go Fight!」
歌:串田アキラ / 作詞:森雪之丞 / 作曲:芹澤廣明 / 編曲:川上了
挿入歌
「奇跡のマッスル・ドッキング(M33-A)」
作曲、編曲:風戸慎介
「HUSTLE MUSCLE」
歌:河野陽吾 / 作詞:里乃塚玲央 / 作曲、編曲:渡部チェル

予約特典

ミート君貯金箱
今までのグッズに無い切り口で立体化。

キン肉マン マッスルグランプリ2

キン肉マン マッスルグランプリ2
キン肉マン マッスルグランプリ2 特盛
ジャンル 3D対戦型格闘ゲーム
対応機種 SYSTEM256
PlayStation 2
開発元 アキ
バンプレスト
発売元 バンプレスト(アーケード)
バンダイナムコゲームス(PS2)
人数 1 - 2人
メディア DVD-ROM
発売日 2007年6月21日(アーケード)
2008年9月25日(PS2)
テンプレートを表示

ゲーム内容

(※以下はPlayStation 2版のみの紹介)

アーケード
アーケードと同じようにプレイ。
トーナメント
前作とほぼ同一のモード。
コレクション
原作やアニメ通りのシチュエーションを再現して、アニメでのその場面を画像を集める。
プラクティス
技コマンドの閲覧や、連続技の練習ができる。
スペシャル
『キン肉マン マッスルタッグマッチ』と『キン肉マン キン肉星王位争奪戦』がプレイできる。
オプション
難易度やコントローラ配置ダメージ設定などの変更ができる。

前作では存在したバーサスモードが削除されたため、2人対戦するにはアーケードモードから乱入するしかなくなった。

登場キャラクター

名前横はカラーバリエーション。

『キン肉マン マッスルグランプリ2』登場キャラクター

上記の33人+6人の全39人。ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道はタイムリリースキャラクター。

キン肉マンスーパー・フェニックス“知性溢れる天才超人”
声 - 池水通洋
  • 1Pカラー:顔のラインがピンク(原作カラー)
  • 2Pカラー:顔のラインが紫、額の紋章が蝙蝠(アニメでの超人閻魔との結託Ver.)
安定した性能を持つオーソドックスキャラクター。使用キャラクターの中では唯一、超必殺技を3種類持っている。
キン肉マンゼブラ“天使と悪魔が棲む技巧超人”
声 - 掛川裕彦
  • 1Pカラー:白と黒のカラー
  • 2Pカラー:灰色と黒のカラー“執念と憎悪の残虐ファイター”
使用キャラクターの中でも抜きん出た必殺技の多さを誇る。
キン肉マンマリポーサ“華麗なる飛翔超人”
声 - 佐藤正治
  • 1Pカラー:赤いコスチューム(原作カラー)
  • 2Pカラー:紫色のコスチューム(アニメカラー)
相手の攻撃を受け流す必殺技「飛翔のテクニック」が使用可能。
キン肉マンビッグボディ“強力巨人”
声 - 平野正人
  • 1Pカラー:ピンク色の肌(原作カラー)
  • 2Pカラー:赤い肌(アニメカラー)
強力なパワーファイター。今まで謎だった技「メイプル・リーフ・クラッチ」が表現されている。本作最強の超必殺技を持つが体力は最低。
ネプチューンマン“完全無欠の完璧超人”
声 - 岸野一彦
  • 1Pカラー:赤いコスチューム(原作カラー)
  • 2Pカラー:緑色のコスチューム(アニメカラー)
磁気を使った万能技を多く使う。
ビッグ・ザ・武道“死をも恐れぬ忠実なる兵隊”
声 - 北川米彦
  • 1Pカラー:白い鎧(原作カラー)
  • 2Pカラー:ネプチューン・キング“完璧超人の首領(ドン)”(アニメカラー)
  • 3Pカラー:赤い鎧(アニメカラー)
  • 4Pカラー:ネプチューン・キング(原作カラー)
ネプチューンマンと同じ性能を持っているが、スピードが遅い。

主題歌・挿入歌

オープニングテーマ「キン肉マンGo Fight!」
歌:串田アキラ / 作詞:森雪之丞 / 作曲:芹澤廣明 / 編曲:川上了
挿入歌
「奇跡のマッスル・ドッキング(M33-A)」
作曲、編曲:風戸慎介
「HUSTLE MUSCLE」
歌:河野陽吾 / 作詞:里乃塚玲央 / 作曲、編曲:渡部チェル
「ズダダン!キン肉マン」
歌:鈴木けんじ
エンディングテーマ
「キン肉マンGo Fight!」→「ズダダン!キン肉マン」→「奇跡のマッスル・ドッキング」→「HUSTLE MUSCLE」の順。

脚注

  1. ^ キン肉マン マッスルグランプリPS2版公式サイト・ニュース
  2. ^ 『ファミ通ゲーム白書2007』エンターブレイン、2007年、395頁。ISBN 978-4-7577-3577-4。 
  3. ^ キン肉マン マッスルグランプリPS2版・ゲームモード
  4. ^ 試合会場へ向かう超人を任意で選ぶ、問いかけに原作と違う反応をするなど。
  5. ^ a b c d e f 『マッスルグランプリMAX』ではストーリーモードのデモシーンのみ登場。

外部リンク

  • キン肉マン マッスルグランプリ
  • キン肉マン マッスルグランプリMAX
  • キン肉マン マッスルグランプリ2
  • キン肉マン マッスルグランプリ2 特盛
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キン肉マン(原作:ゆでたまご
メディア
漫画
TVアニメ
劇場アニメ
ゲーム
その他
キン肉マン
登場人物
初期 主要キャラクター
第20回超人オリンピック編 初登場
アメリカ遠征編 初登場
第2次怪獣退治編 初登場
第21回超人オリンピック編 初登場
7人の悪魔超人編 初登場
黄金のマスク編 初登場
夢の超人タッグ編 初登場
キン肉星王位争奪編 初登場
キン肉マン
II世
登場人物
初期 主要キャラクター
H・F入れ替え戦編 初登場
  • H・F2期生
    • ジェイド
    • スカーフェイス
火事場のクソ力修練編 初登場
第22回超人オリンピック編 初登場
究極の超人タッグ編 初登場
世界観
関連作品
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