ウィリー・バルダス
ウィリー・バルダス | |
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生誕 | (1887-02-17) 1887年2月17日 |
出身地 | オーストリア ウィーン |
死没 | (1924-09-29) 1924年9月29日(37歳没) |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | ピアニスト・音楽教師 |
担当楽器 | ピアノ |
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ウィリー・バルダス(Willy Bardas 1887年2月17日 - 1924年9月29日)は、オーストリアのピアニスト、音楽教師。
経歴
バルダスはウィーンに生まれ、ベルリンにおいてアルトゥール・シュナーベルとマックス・ブルッフの下で研鑽を積んだ。彼はベルリンでピアニストとして活動し、1923年からは東京音楽学校において教鞭を執った。彼の著名な門弟には諸井三郎がいる。彼はイタリアのナポリで没した。
1927年には、彼の師であるシュナーベルが序文を記した著作「ピアノ技巧の心理学 Zur Psychologie der Klaviertechnik」(ISBN 3932976177)が彼の遺品の中から出版された。
脚注
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